職業学校での1日
皆さんこんにちは、ジュンです✋
先月の終わりから、職業学校での授業が始まりました。学生時代の留学経験もないため、生徒として初めてドイツの学校に通うこととなったわけですが簡単に学校や授業の流れを書いていこうと思います。
・学校の基本的な流れ
基本的には日本の学校と大きさな差はないと思いますが、朝8時に始まりお昼の15時に授業が終わります。一コマが90分の授業で、休憩が20分間あります。日本のようにお昼休みはないので各自休憩時間にお昼ご飯を食べています☺️私の場合はこまめに何かを食べていないと授業中にお腹が鳴ることが多いので軽食を常に持ってきています😅
・初日の流れ
初日は右も左も分からない状態から始まるので職員室で自分の教室を聞き、各教室で着席しながら担任が来るのを待ちます。(最初入った教室が間違えだったときは本当に気まずかったのは忘れられない思い出です😭) コロナウイルスの影響もあり、自分のクラスは10人という異例の少人数でしたが、すぐに名前などを覚えることができたのである意味よかったのかなと思います😃その後、学校での基本的な流れや施設案内、そして外国語授業の選択の基準としてドイツ語のテストがあり、1日目は終了しましたが、色々と気を使ったり初めてのことだらけで疲れが一気に溜まったような気がしました。
・授業の流れ
職業学校では食器の名前や、テーブルマナーなどホテルで実戦として学ぶことを授業で学んだり、その他に政治経済や数学、外国語(英語、フランス語、スペイン語から選べます)などの授業もあります。私は運良くドイツ語のテストをクリアしたためにスペイン語の授業を受けることになりましたが、スペイン語をドイツ語で習うと言うどちらも自分にとって外国語というのはなんだか新鮮でした🇪🇸🇩🇪
ただここはドイツの学校なので全てドイツ語で行われるので普通に受けているだけでは大学でドイツ語を専攻していたとはいえ、授業の内容等についていくのに精一杯です🙇♂️そのため家での復習・予習が欠かせない日課となったのはドイツ語のモチベーションを下げない良い材料になったと私自身感じています。授業では筆記での評価のほかにプレゼンテーション能力や授業での発言も大きな評価対象になるため、間違っていても積極的に意見を言うことが求められます。受け身の授業になるのではなく、生徒自らが主体となって授業を組み立てていく大事さを痛感させられた気がします😉
・まとめ
ドイツにおいても州や業種、学校によって異なるので一概には言い切れませんが、私の場合はブロック制と言って3週間働いた後、3週間学校と言ったようにまとまっているのでどちらにも集中的に取り組めるという利点があったことや、週の真ん中で学校又は職場に通うということがなかったのはよかったのかなと思います。まだ学校が始まったばかりですが、早速色々と言語面での問題や自分自身の改善点が見えてきました🙇♂️そう言ったところを一つ一つこの3年間で改善できていければ良いなと思います😃
あまりまとまりのない内容になってしまいましたが、本日も読んでくださりありがとうございました☺️