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ドラマ[さよならマエストロ]6話


相関図

俊平(マエストロ)と志帆が夕飯片付けを終えている。響と海がベットで寝ているようだ
志帆「自分のアトリエの家に帰る」
俊平は「頑張っていくから」と言った

マエストロが朝ご飯を作る
珍しくお弁当を響と海のために作ってる。
出勤する響 市役所で
森に「梅まつり今年はよろしく」と言われた
梅まつりとは毎年あおぞら文化ホールで、
行っており子供からお年寄りが楽しみにしているまつりのようだ。
ホールがなくなってしまう関係でまつりで演奏するのは今年で最後だと森は嘆いていた。
すると、古谷はお知らせの紙を見ていた。
内容は
晴見市あおぞら文化ホールの2月で閉館の知らせだった
古谷は見ながら呆然と立っている

晴見フィルは
市の助成金 と あおぞら文化ホールを練習場所として無償に使える事 
によってなんとか存続してきた市民オケ
でそのどちらも3月で完全撤廃してしまう事が決まっている。
だが先の内容の紙でその期間(3月)を待たず2月追い出されることになった。皆が嘆いていると

森は
マエストロが来てモチベーションも上がり
晴見フィルが違う形でいいのでオーケストラを続ける事はできないかと悩んでいた。
考えた結果 
さよならコンサートを開くことを提案
だが市役所では新規のコンサート申請は受付なくなってしまった。市長の嫌がらせのよう
そこで梅まつりのイベントとしてサヨナラ
コンサートを開催することを決める

ナレーション
ビゼー作曲のオペラ[カルメン]
カルメンは最も有名なオペラ歌手
我が道を行く女の恋の物語
耳を使うメロディー
心を揺さぶる音楽
呼びざす胸に秘めた情熱
そんな曲

マエストロと古谷が話す
古谷「この前はすみません 
ぼくが告白したのは志帆さんが独身だと
勘違いしたからで志帆さんに断られたので」
と話す
マエストロ驚く
マエストロ「ぼくは離婚を迫られた人間だが僕は分かれたくない」と言う
ふるや 頷く は志帆の事を飽きられると決めた
古谷「貴方は晴見フィルや僕にとってもかけがいのない人物だと」、伝える
演奏の時間が大好き だからとサヨナラコンサートを実現する事を誓い合う

家夕飯作り
鏑木と海とマエストロ
鏑木はまたマエストロを説得しに来たみたいマエストロは晴見フィルと家族と向き合いたいからという理由で断る
鏑木「響とのことが後悔?」
鏑木「一番発揮できる場所は晴見フィルではない」

市役所にて晴見フィルで
サヨナラコンサートをするにあたり
古谷と森は申請が出ないので梅まつりの予定表が書いてあるパソコンに無理矢理予定にを書き込んだ。それに気づいた響だが森に説得されて最後ということもあり黙っていた

歌カフェ二郎
二郎が晴見フィルの歴史を話してる
第1回定期演奏会で写真を見てると若かりし近藤が写っていたのでオケの数人が驚いてた。
※近藤とは晴見フィルのメンバーで40年やっている今はバイオリンを引いてコンマスをしているがマエストロが来るまでは指揮者として立ってた人物。
二郎は近藤の事を話すを
・当時はプロオケだったがステージに立てていなかったバイオリンが下手くそだったから
・コツコツめげずに今はコンマスをやっている
マエストロはその話を聞いて第一回と同じ曲のカルメンに決めた
それと二郎のリクエストで瑠李のハバネラの曲も決めた

海と谷崎 バイオリンのレッスン
キラキラ星
海「上達早いじゃん」
ピアノを海引く 
海「君みたいにパッションあると何でも成功するよ」
谷崎「違う 好きなことは全力でやる」

市役所 響とおばさん
響はオーディオルームで一生懸命曲を探してる人に出会い手伝っていた。
梅まつりで晴見フィルがリクエスト大歓迎ときき思い出の曲名を探しに来た
だが、おばさんはうろ覚えのメロディしか知らなかった
響「ハバネロ?」「違う 分からない」
「主人が好きだった曲 もう一度だけ聞きたい」 

古谷マエストロ志帆
古谷「チラシに絵を使いたい」
古谷「最後のコンサート志帆に来てほしい」
志帆「わかった」

昼休み響は森に鼻歌で伝える
森「ハバネロではないとしたら?」
森「マエストロに聞いたら?」
響は夜家で相談しようとしたがやっぱり辞める

森 響 おばさん
森も手伝ってくれてタブレットで曲を検索して聞かせるが空振り

マエストロは あおぞら文化ホール最後の
場所いるとで瑠李が話しかける
瑠李「最近私のこと避けてる?」
マエストロ「少し避けてるかも」
瑠李「何でここに?」
マエストロ「演奏をイメージするためにここに来た」
マエストロ「なんでここに?」
瑠李「閉館するとさみしい生まれたときからあるから実家がなくなる気分」
マエストロ「わかるような気がする」
マエストロ「音ってその場所に残ると思ってる感動した場所はそこに残る」

瑠李が自分の昔話をしだした
「毎年フルート発表をしていた
六歳のとき離婚していて発表だけ来てくれる
その時は家族に戻れるフルートを頑張る
きっかけだったのかも」 吹っ切れたように
 ハバネらを練習してくると瑠李が去る


近藤は家族にサヨナラコンサートに誘う
普段は音楽に興味を持たない家族だが真剣に頼み来てるくれるようだ
次の日 近藤はコンサートホールで40年を
振り返りしんみりしているとマエストロが来る
近藤「学生の頃指揮者になりたかった。
学生の頃レコードかけて真似事練習していたが指揮者は見た目以上に大変だった 縁の下の力持ちが自分の役目」だと一人で当日の
楽器を配置し終えて帰っていった

マエストロはホールに残っていると響が来る ホールを見てると何かを思い出すようで
マエストロを見つめる響
響を見つめる俊平(マエストロ)

梅まつり 当日
来たお客さんは楽しそうに喜んでる
バッハやモーツァルトのコスプレをして
チラシを配る
近藤は娘と妻を探したがまつりは来て演奏を聞かずに帰ったと聞かされた。
瑠李はチラシを配るが母と父にあった
気まずそうに挨拶だけしてさっていく
マエストロはそれを追いかけ声を掛ける
「ハバネラやめて良いんだよ?」
瑠李「やります音楽家何だから」
「瑠李さんはカルメンイメージ通りの方だと思う」
瑠李「イメージ?」
「気が強くとことん我が道を行く貴方はカルメンの理想なのかもしれない
でもそのイメージは最初にフルートを聴いた時から思っていた。フルートから出る優しく
繊細で傷つきやすい人
だからこそ美しいフルート」
そう言うとマエストロが提案してきた
「曲を変えよう もっと似合う曲がある
どんな役を演じる必要はありません貴方は
そのままでとても素敵な人です。」
カルメンの楽譜に手を加えたオリジナルの楽譜を渡した

本番直前ホール内
人が多く集まり演奏を待っている。
晴見フィル最後の演奏が始まる。
曲 [カルメン]
瑠李はフルートの演奏をしながら美しく吹いている。
かつてはオーケストラで仲間とは合わず追い出されたが、今では全体の一体感がそこにはあった
瑠李父母も嬉しそうに聴いている。

谷崎は海と一緒に梅まつりに行くようで待ち合わせをしていた。海からオリジナルの楽譜を貰い練習すればきっと上達すると言われ嬉しがっていた。
梅まつりに着くと谷崎は身を隠した
市長の白石がいたからだ。
谷崎は理由を聞かれ海には白石が自分の父親であることを明かした。

白石はチラシをみてた晴見フィルが梅まつりでフィナーレコンサート開催を知り許可なく開催したので中止させるか迷ったが最後なのでそれを見逃してその場を去っていった。

晴見フィルが演奏をしているとマエストロが指揮を止めた すると客席の皆に向かって
「ここから続きを指揮をしてみたい人はいますか?」
子供が次々と手を上げたそして順番にマエストロが教えながら子供から老人までもが楽しそうに指揮者をした。
最後にマエストロから指名で今では
晴見フィルを40年支えたバイオリン担当の
近藤に指揮棒を差し出した。
「40年晴見フィルを愛していた貴方が最後はふってください。」
戸惑ってる
「指揮者に必要なのは音楽への情熱です。」
指揮棒を受け取りマエストロは去っていった
無事終えた お客さんから盛大の拍手
近藤は泣きそうになりながら最後のお礼を言った

一方響は市役所で仕事をしていると自分が聞いていた音楽にふと気がつく
そしておばさんの元へ行き自分の聞いていた曲を聞かせると20年ぶりに会えたと泣きながら感謝された
森が近づく
森「良く見つけたね」
「偶然」
森「マエストロが
「音楽は人の心を救う事ができる」って
言ったことは本当だった」

演奏を終えて打ち上げ鏑木が電話が掛かる
俊平の指揮者としてのオファーが来たようだ
必ずドイツに連れて帰ると宣言した。


レビュー
俳優さんの演技派評価対象外です。
星2
・近藤の家族ひどすぎない 胸糞
・瑠李の立ち位置が良くわからない 
・古谷の恋愛話を数話をかけてやって
しょぼく終わったので古谷の恋の話いるかな?と思ってる
・最終的には響と俊平の感動話にするのだろうけどそれまで適当な恋愛要素を取り入れて数話かさ増ししてるイメージのドラマ

最後に皆さん高評価をよろしくお願いいたします

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