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まなーぶ、まーぶる。

書く+αのスキルが学べる「Marbleスクール」4期生になります!


8月末をもって上海生活終了します。


任期があるパートナーとお付き合いを始めたときから、このカウントダウンは始まりました。正直、あと2~3年は上海にいるかなと思っていたし、仕事も数年かけて種をまいた結果がようやく出てきたかなという時だったので、この生活を終えることにまったく心残りがないと言えばウソになります。

でも、あくまでパートナーはきっかけ、帰ると決めたのは私。
だから、これからは日本をベースに生きるんだ!
と決意したのは、1年ほど前のこと。

そこで、長い時間をかけて、自分の棚卸しをしました。
時には自問自答し、時にはパートナー、上海で出会った尊敬する人に話を聞いてもらい、時にはChatGPTにも質問しました。

今の仕事を、これからも日本で続けたい。

これがじっくり時間をかけて、今の私が出せた答えです。

そんなスキルで大丈夫か(大丈夫だ、たぶん…)

答えが出せたあとは、じゃああれを調べよう、これをやろうと順調。が、ふと我に返って思いました。
「私のもってるスキルは、日本でも通用するのか…?」と。

今持ってるスキルは、「これは上海だからOKなんだろうな」と思うところがあったからです。日系企業に勤める、同じ日本人とはいえ、日本と中国では人との距離感とか仕事の進め方とか、商習慣に違いがあるんですよね。

さらに、今の会社に入社して10カ月ほど、ようやく仕事に慣れてきた頃のことです。なんと、唯一の同じ部署の人である上司が辞めてしまい…。
それまで小さい記事ばかり書いていた私が、いきなり大きなインタビュー記事2本を毎月書くになりました。
上海市内に出回る文章を、この仕事をはじめて数カ月の私が書く。
いやあ、もう、本当にいろいろ大変でしたよ…(笑)

ただ当時はがむしゃらでした(だってやるしかないのだから)。
自分のスキル不足は実感していたので、kindleに登録し、仕事に関わる書籍を片っ端から読みました(おかげで、人生で一番本を読んでいます)。
それから試行錯誤していって、今のスタイルが生み出されました。

なので、今もっている武器はここでは強い武器だけど、別の世界では並み~弱いになるのでは?と弱気です。
きっとそんなことはないのかもしれません。
でも、そうとは言い切れない。

今こそ「マーブルスクール」の門をたたく。

そんな悩める私の目の前に現れたのが「マーブルスクール」です。

「書く」を軸にしたスクールで、少人数制です(少人数が肌に合っている私にぴったり!)。何度かオンラインセミナーにも参加しましたが、講師陣との距離の近さも印象的でした。

「マーブルスクール」でがんばりたいこと。

欲丸出しで言うと、得られるなら全部得たいです(笑)
きっとここは学びの宝庫で、毎回新しい発見があり、刺激を受けるだと思います。

私が今仕事でしている「インタビュー」や「編集」のスキル向上に加え、興味のあった「広報」、日本で書く仕事をするうえで欠かせない「フリーランススキル」も学べるのは非常に魅力的。

講師陣はもちろん、同期生との交流もたのしみのひとつです。私たちの仕事は確かに「書く」ことなのですが、その工程に入るまえに、必ず「人とコミュニケーションをとる」があるはずなんです。
人という土台のうえで、書く仕事は成り立っていると思っています。
(この仕事のおかげで、コミュニケーション能力は爆上がりしました)

すでにコミュニティに入り、皆さんの自己紹介を拝見しましたが、なんて興味深い方々が集まったんだろう…!いつか対面でお会いしたいものです。

卒業後の、私のすがた。

がんばる人を応援したい。
ライターとして日本でがんばると決めたとき、自己分析の末に見つけた言葉です。

※自己分析はたくさんやりましたが、そのうちのひとつが、じぶんジカンの「自己分析ノート」です。おすすめです。

30代の梅農家さんが梅干しづくりに励んでいる人。
愛犬を思い、身体に優しいドッグフードブランドを立ち上げた人。
今の地位を捨てて、寿司職人を始めた人。

いずれも、私が上海で出会った人々です。
人生をかけて取り組んでいる人は、惚れ惚れするくらいキラキラ輝いてますね。
そんな人たちを、私は「書く」ことで応援したいです。そのための方法が、この「マーブルスクール」で学べると信じています。

自分と円陣を組んで、「がんばるぞー!おー!」

いよいよ今週、4期生キックオフイベントです!
正直、8月になれば落ち着くかなと思ってましたが、全然でした!(週4日で送別会、本帰国準備、先月入社した後輩指導、2カ月先の特集&インタビューの原稿書きetc…)。
が、ここまで来たらやるしかない!
卒業後は、ひとまわり大きくなった私になるために!
がんばるぞー!おー!

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