【脳筋シリーズ】脳筋がFF10をスマートにクリアしてみせる③【ネタバレ注意!】
いつもの注意書き+α
本シリーズの記事は、ネタバレを多分に含んでおります。ネタバレを避けたい方につきましては、プレイ後に閲覧いただけたら嬉しいです。
ネタバレOKな方、既プレイの方につきましては、お付き合いいただけると幸いです。よろしくお願いします。
また、③~⑤の記事についてはプレイ中のメモを見て思い出しながら書いております。攻略サイトのストーリーチャートや他の方たちのプレイ動画などを確認し、なるべくストーリーの内容がおかしくならないよう注意しておりますが、ものすごい間違いを犯していたら申し訳ございません。
今回の進捗
ジョゼ寺院から幻光河へ、アルベド族との戦闘を経てリュックがユウナのガードになりました。その後、シーモアのお宅訪問の後雷平原でゲームオーバーになったところで一時中断です。
今回のあらすじ
※「ミリ知ら」な私の主観に基づいて書いております。勘違いや設定の取りこぼし等あるかと思います。また、ボリュームを抑えるためストーリーを一部省略したり、細かい順序を入れ替えたりしています。ご了承ください。
ジョゼ寺院に辿り着いた一行は、先に試練の間に入っていた召喚士イサール一行と出会う。彼らは兄弟で旅をしており、弟たち二人がガードとして同項しているらしい。互いの健闘を願いつつ別れる…と思いきや、彼らは去り際に「召喚士の失踪が相次いでいるから気を付けろ」と忠告を残していく。
試練の間でアーロンのファンに出会うなどのハプニングがありつつ、ユウナは召喚獣イクシオンを入手した。そのまま一晩休息をとった翌朝、寺院前に一行が集合したが、ユウナがいない。夜通し異界送りをして疲弊したのだろう、ユウナは寺院で寝過ごしたのだった。寝坊したユウナをイジり笑いあうティーダたち…しかし、ティーダ曰く、心から笑っていたのはティーダだけだったようだ。
一行は、次の寺院を目指すべく幻光河へ向かう。道中、キマリの同胞たちが「召喚士失踪」について、(キマリをディスりながら)忠告しに来る。あいつらツンデレかな?
幻光河は、幻光虫という蛍のような光が集まる、幻想的な大河であった。あまりの美しさに、「シンを倒したらみんなでここに戻ってこよう!幻光河を見よう!」と提案するティーダ。しかし、その提案に答える者はいなかった…。
シパーフという象のような大型生物に乗りを渡っていたところ、ユウナが水中からの刺客に攫われてしまう。ユウナ奪還のため、水中戦を得意とするブリッツボール選手―ティーダとワッカ―が大河に飛び込み、刺客と戦う。刺客とは、アルベド族の機械であった。
ルカに引き続き、二度目のユウナ誘拐…。恐らく「召喚士失踪」の正体はアルベド族による誘拐であろう。どうしてアルベド族は召喚士を誘拐するのだろうか?
シパーフを降りると、道端で倒れているリュックを見つける。ユウナを誘拐しようとした機械の操縦者は彼女だったようだ。女性陣での協議、アーロンとの相談を経て、リュックはユウナのガードになることとなった。ただし、アルベド族を嫌っているワッカには、彼女の出自を隠して…。
リュックを仲間に加えた一行は、グアドサラムに辿り着いた。ここはシーモアの地元のようで、彼の執事より屋敷に案内される。屋敷内で、ティーダはシーモアの父親がかなりの功績を持つエボンの重鎮であったこと、グアドサラムには寺院がないことを知る。
客間に現れたシーモアは、スフィアによって1,000年前のスピラ―かつてのザナルカンドを一行に見せる。ユウナレスカとそのガードの様子を見せながら、シーモアはユウナにプロポーズをする。赤面しながら返事を保留するユウナを連れて屋敷を後にする一行。帰り際、シーモアは、アーロンに対して意味深な発言をする。
ユウナは、結婚について両親から意見を聞きにいくことにする。ユウナの両親は既に亡くなっているが、どうやって…?実は、グアドサラムは異界(あの世)とつながっているようだ。リュックとアーロンを残し、一行は異界へ行った。ユウナは両親と邂逅し、プロポーズを断る決意をした。その後、ユウナに促されたティーダは、亡き両親を呼ぶことに。母親は現れたものの父ジェクトは現れない。「ジェクトさんはまだ生きている」と喜ぶユウナに対し、ティーダは「ジェクトがシンであることが暗に証明された」と複雑な思いを抱くのであった。
一行が異界から戻ると、異界の出口からシーモアの父ジスカルが出てこようとしていた。ユウナが異界送りをしたことで騒動は収まったが、ジスカルを見てからユウナの様子がおかしい。ひとまず、ユウナはシーモアの屋敷に再度赴き、プロポーズの返事をした。ティーダたちには、まだ答えは分からない…。
グアドサラムを出た一行は、次の目的地であるマカラーニャ寺院に向かう。寺院に行くには、雷が鳴りやまない「雷平原」を抜けなくてはならない。
雷嫌いのリュックがいるこのパーティは、果たして次の寺院へ辿り着くことができるのか?
ストーリーに関する感想・予想・考察(2つ)
①ワッカはどうしてリュックをアルベド族だとわからなかったのか?
アルベド族には、目に特徴があるようです。リュックの目の色と、アルベド族とのハーフであるユウナの片目の色が緑色であることから、アルベド族の目=緑色ということが分かります。アーロンがリュックの目を見た瞬間に「なるほどな…」と察したことから、ぱっと見で分かる特徴であることも分かりました。しかし、ワッカがリュックをアルベド族だと気づくのはもう少し先の話。しかも、気づいたきっかけはアルベド語を話していたからというもの。どうしてワッカは、アルベド族の目が緑色であるという特徴を知らなかったのでしょう?
私は、その理由を「ワッカは、エボンの教えに反しているアルベド族を嫌っているので、アルベド族のことを知ろうとしなかったから」ではないかと予想します。嫌いなものは避けたくなるし、意欲的に調べようとしないからです。特に、「自分の信仰(=エボンの教え)に反しているもの」に対しては、なおさら強い拒絶をしたくなるのではないでしょうか。(宗教的な考え方については専門外なので、ふわっとした推測しかできませんが…)
②ユウナたちが抱く秘密とは?
※記事作成時点では既に分かっているのですが、当時の感想メモをもとに書いております。
前々から、ティーダが未来の話をするとユウナたちがビミョーな反応を示すことがありました。今回の幻光河でも同様で、「シンを倒したらまたここに来よう!」というティーダの提案に誰一人反応しません。この場面でのティーダのモノローグがないので、ティーダがどのように感じたかは謎ですが、プレイヤーとしてはものすごくモヤモヤしました。
前回、「シン」を倒すためにはガードが生贄になるという説を考えました。ガードの誰かが生贄になってしまうから、全員ビミョーな態度になってしまうのでしょうか。あるいは、ユウナの父親が死んでいることから、召喚士も自らを生贄にしなくてはならないのでしょうか…。ここまでのユウナの反応を見るに、「シン」討伐のためには召喚士+ガードを生贄に捧げる必要があると推測します。したがって、あのリアクションには、「ここにいる全員に等しく未来が訪れるわけではない(=ユウナとガードの誰かは死ぬ)」という真意が込められているのだと思いました。
脳筋によるプレイの感想
だんだんと敵が強くなってまいりました。今回、雷平原を抜けられなかったのは、敵が強くなってきており、ゲームオーバーになりがちだったからです…。戦闘が終わってから、都度回復すればよかったのですが、「まあ何とかなるっしょ!」と突き進んだ結果がこれです。さすがに心が折れました…orz
また、雷平原は、ランダムに落ちる雷を避けながら進むダンジョンとなっています。そのため、普通に進んでいるだけでは落雷にあたってしまい足止めを食らうことになるのです。私の場合、戦闘直後の画面切り替え時に落雷に遭うことが多く、回避がまったく間に合いませんでした。これも、私の心を折る原因となりました…。そろそろスフィア盤や装備を本格的にいじる必要があるなと感じました。
終わりに
今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。冒頭でも申し上げたとおり、今回~第5回については、主に三が日に進めた内容を思い出しながら記事にしていきます。その後、感想・反省を別途記事にし、今後の方針についても固めていきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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