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先週土曜のグルームヘイヴン

※グルームヘイヴンの#37や#47のシナリオの内容が、多少ですがネタバレしてます。初期は未開放状態の「ソウボーンズ」、「クォーターマスター」、「スーズシンガー」、「ドゥームストーカー」というクラスについても、能力についての言及があります。グルームヘイヴンをプレイする予定があって、「事前に知らない情報を入れたくない」という人はご注意を。


 今月のグルームヘイヴン会は、〈逢魔(グルーム)〉を倒す本筋の3つのクエストの1つ目に挑戦。しばらく放っておいたからなあ。

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 #37は、出口まで全員がたどり着けばクリア。
 駆け抜けるつもりだったが、現在の四人は連携すると意外に強いメンバーで、ほぼ敵を殲滅しながら前進し、最後の部屋を駆け抜けるだけで済んだ。
 スーズシンガーの歌による「全員の移動に+1」だけでなく、ソウボーンズの配ってくれる「救急箱」も便利だし、クォーターマスターの「消費アイテム回復」もすごい。特に私は、9レベルでなかなか引退できないドゥームストーカーなので、これまでの蓄積で消費アイテムをたっぷり持っているから、それらを全て使いきった状態で全回復してもらったときの効果は絶大なのである。

 続いて、#47では#37で駆け抜けた先の海底にいるボスキャラ、《見えざる目》を倒すシナリオ。
 手前の通路にも手下の「潜むもの」が待ち構えていて、奥のボスの間には「ハロワー寄生体」と「深淵の怪魔」が付き従っている。
 ボスの部屋のドアを開けた後は、部屋の中に入らないと毎ターン7ダメージを食らってしまうので、全員が虎穴に入るしかない。
 全員で飛び込み、怪魔と寄生体と戦いながらボスを倒すことに……。

#47コブラの活躍

 手前にいる「唾吐つばはきコブラ」は私の召喚獣だ。遠距離攻撃で毒も付与できる。ただ、召喚獣はもともとHPが少ないし、敵に優先的に攻撃されるルールなので、こんな乱戦ではすぐ死んでしまうのが普通だ。だから、召喚獣というのは大半が「弾除け」程度の活躍しかできない。
 ところが、このコブラはボス(奥にいる縦になっちゃって見えにくいでかい敵)に8ダメージと毒を付与した上に、近くにいる深淵の怪魔の攻撃を受けても生きのびた(基本の3ダメージにカードによる追加で+1が3連続に+2まで来たのだ)。さすがにHP5あると生きのびる確率がぐんと上がるなあ。スーズシンガーの歌による装甲+1のおかげもあって、3ダメージくらっても死なないですむんだから。

#47コブラ生き残ってる

 一方、ボスの《見えざる目》は、ドゥームストーカーがつけた「宿命」とソウボーンズが与えた流血によって、毎ターン3ダメージずつ食らいながらも、HPが56もあるのでなかなか死なない。
 それでも三人+コブラで叩き、スーズシンガーは手下を操って同士討ちさせ、ついに《見えざる目》をあと一撃というところまで追い詰めた。
 攻撃手番は、クォーターマスター。
 あと1ダメージでも入れば、これで勝てる!
 ところが……。
 彼が引いたダメージ決定のカードは、大失敗ファンブル
 こちらがギリギリまで追い詰められていたわけではないけれど、「これで終わると思ったのに~」という感じに。
 最後の手番だったスーズシンガーが、なんとか攻撃できないかと模索しているときに、「そういえば、ドゥームストーカーが『有利』になる宿命もボスにつけていた」と思い出す。「有利」だと、攻撃判定のカードを二枚引いて、良い方のカードが適用される。大失敗を、なかったことにできるかも……。
 で、クォーターマスターが改めてもう一枚カードを引いたら、なんとそっちは2倍ダメージクリティカルヒット

#47見えざる目の最期


 これで、本筋のボス退治に一歩近づいたことになる。
 たぶん、同じような中ボス戦をあと二回はやらないと大ボスの《逢魔》にはたどり着けないのだろう。
 先は長い……。


テキストを読んでくださってありがとうございます。 サポートについてですが……。 有料のテキストをご購読頂けるだけで充分ありがたいのです。 ですので、是非そちらをお試しください。よろしくです。 ……とか言って、もしサポート頂けたら、嬉しすぎて小躍りしちゃいますが。