合同慰霊祭
妻が入院していた病院は大学病院だった事もあり、亡くなった時病理解剖に同意しました。
今後の医学の発展の為、学生達の実習に役立つそうです。
遺体を解剖するということはいくら亡くなっているとはいえ妻の身体を傷つけることになるけど僕は迷いなく同意しました。
だって生前の妻とのLINEのやりとり
あさかちゃんって担当の看護師。
このLINEは再再発がわかって入院した初日。
きっと怖かっただろう…
きっと不安だっただろう
きっと寂しかっただろう
なのに妻から届くラインはどんな時だって誰かのため…
解剖に同意した時、慰霊祭の話は聞いていたけど正直、コロナで無理かなと思ってた。
昨日、その慰霊祭が行われた。
本当に病院には感謝。
慰霊祭では学生の方の挨拶におもわず号泣。
やっぱ病理解剖に同意してよかったと再認識しました。
妻は肉体がなくなっても尚、こうしてどれかの役に立っている。
本当すげーや
帰りはおとうさんとおかあさんと丸亀製麺へ
お父さんが麺類好きなんで普段あまり麺類食べない僕も久しぶりに食べた
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