読書日記10 「この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ」
僕は会社を勤めていた際、体の不調も自分の甘えと考えて、惰性で仕事をしていた。ある日、上司に産業医に行くことを勧められた、現在の長期休暇に至る。
僕は当時、自分の能力を越えた仕事をしていた。しかし、うまく仕事ができず、不平不満を唱えていた。誰にも気を遣うようになり、話す言葉さえもおぼつかない状態だった。それでも会社に行こうとしていた。
本著は心の体調不良を訴える人々を助ける視点を与えてくれた。また、退職は逃げるはけでなく、人生の転換としている。僕は同じ会社をずっと勤務していた。良いこともあれば悪いこともあった。しかし、この最近は仕事も人間関係も上手くいかず、何もかも悪いことばかりに感じ、心も疲弊していた。今は復職や退職も視野に、今後の人生を考えている。
人生は一度きりしかない、他人は自分の人生の責任はとらない。当たり前のことだけれど必死に働いていた僕には無理難題のようであり、怒りをぶつける対象でしか無かった。今、休職しながらストレスから逃げ、自分らしさを考えれるようになった。
この会社ムリと思ったのに、辞めれない気持ちもまだある僕は何に未練があるのか。お金かな。年齢かな。転職行動かな。不安な未来かな。もっと相談できる人がいてくれたらと思う。
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