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#85 昨日来られたお客さんを応援した話

このnoteは2021年7月29日のスタンドFMをもとに作成されたものです。

今日は「昨日来られたお客さんを応援した」お話です。

昨日は、一般のお客さんがお二人来られました。
お二人とも僕と同じ平成元年生まれでした。同い年ということもありめちゃくちゃ盛り上がりました。

お一人は、普段会社勤めをしながら、個人事業でネイルのお仕事をされている方でした。
ご結婚されていて、お子さんも2人いるので、なかなか自分の時間が取れないとのことでした。

ネイルのお仕事は、価格設定が難しいと言われていました。
相場は1回の施術で10,000円くらいらしいのですが、今4,000円で考えているとのことでした。
同業のお知り合いの方も5000円でやっているそうです。

要するに・・・色々と悩んでおられました。

スナックCandyは「挑戦者を応援する」をコンセプトにやっているので、こういったお話は大好物です。

その方には「安売りはしない方がいいと思います。10,000円のネイルが高いと思うお客さんはいると思いますが、それでいいと思います」とお伝えしました。

理由ですが、まず1つ目に、お客さんの質を高められるというメリットがあります。1回の施術に4,000円しか出せない人と10,000円出せる人では、「お客さんの質」が違うと思ったからです。
一般的に、高収入の方より、低収入の方の方が、例えばサービスに対しての文句や、批判をする人が多い傾向にあります。

2つ目に、毎月安定したサラリーマン収入があるので、食いっぱぐれる事は基本的にありません。仮に、ひと月のお客さんが0だったとしても生きていけるので、ある程度強気な価格設定でも問題ないとお伝えしました。

納得されていたようですが、その後どうされるかは個人の責任になるので、僕はこれ以上関与できませんが、全力で応援させていただきました。


もうお一人の看護師の方は、職場の人間関係に5年間悩みながら勤め続けているという、すごい方です。天才です。僕ならすぐ辞めてしまいます。
その方が「今行き詰まっていて、東京に出たいと思っている」と言っていました。

ずっと東京に出たいと思いながら、行動できていないそうです。

僕は「東京に行ってしまったらもう二度と戻れない訳ではないので、行ってみてから考えてもいいんじゃないか」とお伝えしました。
東京に行って仕事をしてみたいと思っているのであれば、すぐでなくてもいいので、いつ行くのかを決め、実際に住んでみる。
これをやってみて「やっぱり島根がいい」と思えば、また帰ってきて仕事をすればいいんじゃないか。というお話をしました。

お二人とも「元気になりました」と言っていたので、応援できたのではないかと思います。
次回来てくれたら、その後の進捗とか、色々聞いてみたいのでとても楽しみです。

そんな感じでスナックCandy出雲店は「挑戦者を応援する」をコンセプトに運営しています。

近くに寄られた際は来てみてください。

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マツシマヒデアキ
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