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トゥールスレン虐殺博物館を訪問して感じたこと

昨日からカンボジア王国に来ておりまして、
今日、旅の目的であった『トゥールスレン虐殺博物館』に行きました。
https://tuolsleng.gov.kh/en/




昔から「ダークサイドな歴史」に興味があって、日本中のたくさんのものを見てきました。
動画もたくさん観ています。

順位はつけられませんが、今回はもっともヘビーなものの1つでした。

正直信じられませんが、まぎれもなく1970年代に起きた出来事(genocide)で、
これにより当時のカンボジア人の1/4が命を落とす結果となりました。

今日は実際に虐殺、拷問が行われた施設を見ました。
その現場、写真、文献、音声で多くを知ることができました。
歴史についても知ることができました。



今回現地を訪れて、
「自分が住んでいる日本というのは、とても素晴らしい国」
ということを強く感じました。

当時のカンボジアの人たちは、選択肢は0。
連行され、抵抗できず、強制労働をして飢餓に苦しむか、
収容所での想像を絶する生活をする。



自分が今生きている時代、そしてこの日本はどうだろうか?

そんな事実を知りもしない人たちが愚痴を言い、
陰口を言い合い、ストレスをため、今日も変わらず生活している。
それはそれで(人それぞれなので!)良いのかもしれませんが、
奇跡的に今の時代、日本という素晴らしい国に生きられているのだから、
どうせなら夢中になるものを見つけて挑戦したい。

少なくとも僕は、そう再認識しました。

そんなことのあったカンボジアの首都プノンペンは、
(衛生的、安全的に多少の問題はあれど!)今では平和になりました。
でかいビルもたくさん建っています。
(自分とはだいぶ合わない国だなと来てみて実感していますが笑)
これからも発展していくのでしょう!



そんなこんなで、あらためて日本の素晴らしさを実感した今回の体験となりました。

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マツシマヒデアキ
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