子供の日にピッタリな限定クッキー！

2023年4月7日 10:00

こんにちは！IZUMIYA MAGです。
アクセスいただきありがとうございます！

５月５日は子供の日ですね。
みなさまは子供の日がどんな日かご存知でしょうか？以外と知らない人が多いと思います。
子供の日と端午の節句が混同してしまうことが多いですが、実は全く違うのです！

子供の日とは

細かい説明は省きますが「端午の節句」は、５月のはじめに行う「男の子の節句」を表しています。
ただ子供の日はご存知の通り国民の休日です。実は祝日法（国民の祝日に関する法律第二条）というものがあり、それによると「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかる事とともに、母に感謝する」という日だそうです。

この法律は1948年に制定されました。この時に５月はじめの午の日、5月５日に「端午の節句」を行っていたこともあり、国会で５月５日を子供の日にすると可決されたわけです。

私も含めてですが「母に感謝する日」の部分を意識していない人がほとんどではないでしょうか？感謝の言葉はいつ言っても良いのでしょうが、子供の日に「ありがとう」と伝えるのも良いのかもしれません。

子供の日のシンボル「鯉のぼりの由来」

子供の日と言えば「鯉のぼり」がすぐイメージできますが、この由来はご存知でしょうか？
名前の由来は見た通り「鯉」の形をした「幟（のぼり）」です。

では何故鯉のぼりを掲げているかというと、江戸時代の武家では男の子が誕生した際に「のぼり」を立てて周囲に知らせる風習があったそうです。
更に武士たちは「端午の節句」の時にも鎧兜や槍と一緒に「幟端（のぼりばた）」を飾っていましたが、庶民は飾れませんでした。
そこで代わりに「登竜門」の伝説で知られる「鯉の滝登り」をイメージして、和紙で作った「鯉の幟」を上げるようになったのが始まりだそうです。