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Spirit of a woman代表

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  • Woman's Bible

    このマガジンは、女性が自分の体、自分の心をケアしていく方法をまとめたマガジンです。女性がセルフケアをし、セルフラブをした先に、人と深い繋がりを持つ。その真理を追究したマガジンです。このマガジンを手にした社会で一生懸命に働いてる女性、家庭で子育てを一生懸命にしている女性に光と希望と理解と安心をもたらすことだと思います。

最近の記事

女性のためのバイブル第1章③葛藤と希望の狭間での決断

1:セルフケアを知らない人は愛を知らない 2:女に生まれてよかった 続き [女に生まれて良かった。] そのマリアの言葉がエミリの心を痛めた。そう思えるなら、そう思いたい。でも、この社会では、女性が女性を謳歌するのは難しいのではないかと思った。 興味本位で受講した考古学のクラスで、世界には”女性が美しく扱われる文化”と”女性は汚らしい存在として扱われる文化”があることを知った。中南米では女性を神として祀ることをするのだと。それに対し、アフリカでは女性は汚らわしいからと、

    • ②女に生まれてよかった?

      前回①セルフケアを知らない人は愛を知らない人はこちらから 続き 「ねえ、どうしたらセルフケアを学べるの?」 と聞いた。 家の中でゆっくりとお茶を飲みながら、子供達を優しい眼差しで見ていたマリアは顔を上げ、 「クラウン島へ行ったら良いわ」 とエミリに微笑みながら言った。 「クラウン島?」 「ええ、クラウンっていうお婆さんがその島にいるの。そこではね、彼女から、子宮のケアの仕方を教えてもらえるのよ。さっきまで私があの小屋でしていたセルフケアはね、子宮のケアをしてい

      • Woman's Bible 〜女性のためのバイブル〜

        第1章:クラウン島へ出航 エミリーは興奮していた。 考古学専門の大学の研究として、マヤ文明のあった南米を訪れた時、女性について学ぶ島があることをある家族からたまたま知った。 そして、その島は、一度訪れたら43日間滞在しないと行けないようだ。しかも、そこは男子禁制らしい。 今どき、男子禁制なんて、ジェンダレスの考えからだいぶ遅れていると感じた。なので、一部のそこにいる部族のみの女性がいける場所なのかと始めは思ったが聞いてみると 「女性であるなら、もちろん行っても大丈夫

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