2023年12月24日未明のレイワ荘語り(ほぼ文字起こし)
この記事は、推しYouTuberのおるたなchannelについて語るマガジンにまとめているものの一つです。
ご興味がありましたら、ほかの記事もご覧いただけると嬉しいです。
たまに自分のXのポストを見返すんですが、録音が残っているスペースの中で唯一結構な人数の方が聞いてくださっているものがあります。
タイトルは「酔いながらレイワ荘について語る」。
このスペースを録ったのは昨年のクリスマスイブの未明です。昨年末といえば、レイワ荘のチャンネルが10万人を目指していたころです。
仕事から帰って来て一杯ひっかけてから喋っているのでまとまりのない話ですが、あの頃のレイワ荘について結構本音で話していたので、文字にして残しておくことにしました。
(当時はあまりオープンにするのが憚られたけど今更もういいだろ、という気持ちになったというのもあります)
この約1か月後に書いたこの記事と重複するところもあります。
ちなみに、スペースを再生したものをPCで録音してmp3ファイルにしたものをGoogleドキュメントを使って文字起こししています。
たぶんGoogleドキュメントの仕様ですが、文字起こしすると結構カットされてしまうところもあるので、ここにアップロードするにあたっては適宜補ったり思いっきり削除したりしています。
それから、文字にするとそれなりの長さになったので、テキトーに小見出しをつけてみました。
要約
いろいろ工夫はしたもののやっぱり読みにくいので、先にChatGPTに要約してもらったものを載せておきます。こういうの、生成AIはじょうずですよね。(でも一部こちらの意図と違うので、修正はかけています)
Pさんとオックンはロールモデルになりにくい
Pさんはすでに多くの登録者を持ってレイワ荘に入ったので真似できない。
オックンはゼロから登録者数を増やしたが、特別な状況で成長したため、一般的な後輩には真似しにくい。
ないとーさんもロールモデルにはなれない
ないとーさんの成功は現在の状況とは異なり、後輩には参考にならない。
ないとーさんを真似しても、始めたばかりの人にとっては具体的な指針にはならない。
ののちゃんはレイワ荘のロールモデル
ののちゃんは合理的な戦略で登録者数を増やしており、後輩にとって真似しやすい道筋を示している。
その戦略は再現性が高いと考えられ、今後のレイワ荘にとって重要な存在。
レイワ荘は学校ではなく、道場のような存在
レイワ荘にはカリキュラムがないため、真似をすべき先輩が必要。
真似しやすい先輩がいなかったことが、レイワ荘が軌道に乗るまで時間がかかった原因。
レイワ荘担当は住人とボスをつなぐ存在
ないとーさんと住人をつなぐ役割が重要。
ともくんやこたくんが、その橋渡し役として機能している可能性がある。
カリスマだけでは共同体は成り立たない
組織にはカリスマ的リーダーだけではなく、住人とリーダーをつなぐ存在が必要。
住人が自分の成長と他者のサポートを両立させるのは難しい。
以下、文字起こし
Pさんとオックンはロールモデルになりにくい
レイワ荘、もうすぐ(登録者)10万人いきそうな感じですね。年内に行ってくれるといいですね。
もうすぐ今年も終わりますけど、9万8000人行ったっていうツイートがさっきされてて、で、さっき見たらもう9万8200とか言ってたので、このままの勢いで行ったら達成するんじゃないかなと思って見ております。
レイワ荘の卒業生とか卒業する予定の人を見ると、まず最初に P さんが卒業しました。でも、Pさんは最初に入った段階で10万人とかで、そこから1万人増やして出たっていう形だったので、元々数字を持ってた人なんですよね。2人目の卒業生がオックンですが、オックンはゼロから登録者数を増やして10万人行って卒業したっていう人で、こういう人が出てきたっていうのがすごくレイワ荘にとって大きいことだったと思うんです。
ゼロから育てられた人が10万行ったっていうことなんですが、おるたなに入る前にもう2万人かそれぐらいだったと思うんですけど、その時点でもうおるたなチャンネルに必要な人っていう風に判断されて引っ張られてた人だから、もうそこでベテランの目から見て実力がある人っていうお墨付きがついてるんですよね。
しかもおるたなの動画に出ることによって露出が増えて、人に知ってもらいやすい状態ができたっていうのはもちろんあると思います。
だからP さんはもちろん、オックンも後輩にとってのロールモデルにはなりにくい人なんですよね。
オックンはもう10万行く前に、おるたなに入ったっていうところに評価をされて引き抜かれたっていう、そういう道筋もオックンのチャンネルの伸びに影響してると思うんですよ。その道筋っていうのもそんなにあることじゃないと思うんですよね。なので、オックンの道筋っていうのも後輩のロールモデルになるかっていうと結構難しいと思うんです。
もちろんそれだけじゃなくて、いろんな戦略を立てたりとかそういうところで伸びた部分っていうのもすごく大きいと思うんですけど、YouTubeのことは私分かりませんけど、何か結果が出るっていうのって色んな要因があるじゃないですか。色んな要因があって、もちろんそこにタイミングだったりとか運だったりとかっていう、人ではコントロールできないものももちろんあると思うんですけど、コントロールできる要素としてもオックンが伸びたのはその戦略であったりとかショートの作り方であったりとか多分そういうところもあると思いますし、モニコみたいにサブチャンネルやってるとか、おるたなのこととか、いろんな理由っていうのが考えられる状況じゃないですか。
色々なことをして、手を尽くすっていうようなことが登録者の伸びに繋がったっていうのはあると思うんですけど、オックンの道筋ってあんまり誰でも真似できるものじゃないような気がするんですよね。もともと喋りがすごく上手だったりとか、モニコみたいなものっていうのもあれも誰でもできるものじゃないですし、おるたなに引き抜かれたっていうところなんかはもう自分ではどうしようもないところじゃないですか。だからロールモデルにならないんですよね。
ないとーさんもロールモデルになれない
長らくレイワ荘っていうのが軌道に乗るまで時間かかってたっていうのは、ないとーさんがロールモデルにならなかったからだと思うんですよ。しょうがないじゃないですか、今とは違う状況で伸ばしてきたわけですから。
もちろん、ないとーさんが持ってる知見、知識、経験っていうのはすごく大きいと思うんですけど、じゃあないとーさんを真似したらうまくいくかっていうともちろんそうではないし、ゼロから目指す人が真似できることじゃないと思うんですよね。 ちょっとあまりにもかけ離れすぎていて、いろんな状況が違いすぎて、始めたばかりの人にとってないとーさんを見ていても、直接具体的なところに落ちていかないと思うんですよ。
少し前の先輩を真似してくっていうのが、ロールモデルになるんだと思うんですけど、さっきも言ったように P さんであったりとかオックンっていうのはなかなかロールモデルになりにくい人たちだったと思うんです。
ののちゃんこそがレイワ荘のロールモデル
そこでののちゃんみたいな人が出てきて、私はちゃんと追ってるわけじゃないので的外れなこと言ってるかもしれないんですが、サブチャンをちょっと見たんですけど、(登録者)10万人行くっていうところにすごく先鋭化してるじゃないですか。「やるべきことはこれなんだ」っていう風に決めて、そこに最短で行くにはどうしたらいいかっていうことをすごく合理的に考えてますよね。なのでもうメインの動画っていうのは12月に入ってからもうやりませんって言ってましたよね。数字が伸びるのはshortだからっていう風に。
そういう道筋を見せたののちゃんの存在って、今後あとを追っていく人たちにとってのロールモデルになるんじゃないかなと思うんです。
もちろん、ののちゃんの真似をしたから絶対うまくいくとは限らないと思うんです。伸びた要因がそのすごい努力であったりとか、華みたいなものであったりとかあったのだとしたら、それは真似できない部分ではあると思うんですけど、戦略はすごくシンプルじゃないですか。なので真似しようと思えるし、真似していた人たちのうちの全員ではなかったとしても、ある程度は なんかそういう考え方で伸びていくことができる道筋なんじゃないかな。
全然YouTubeのこと詳しくないんですけど、再現性があるような戦略だったんじゃないかなという風に見えて、そういう人が出てきたっていうのはなんかすごくレイワ荘っていう共同体?にとって、すごく大きいんじゃないかなっていう風な気がしたんですよね。
真似できる先輩を輩出したっていうところはすごく、今後に与える影響が大きいんじゃないかなっていう風に思った次第です。
やっぱりあまりにもかけ離れているじゃないですか、ないとーさんは。でもないとーさんのような実績のある人だからレイワ荘みたいなものが作れて、そういう旗印をあげることができるのは、数字を持っているチャンネルを運営してきたっていう実績と経験があるからできることだと思うんですけど、じゃあ実際に若手の人を育てるっていう風になった時には、ないとーさんだけではやっぱりダメだと思うんですよ、あまりにも遠すぎて。
レイワ荘は学校じゃない
ないとーさんは「レイワ荘は学校ではない」っていう風に言ってて。
学校であったなら、ないとーさんでいいと思うんですよ、きっと。そういう第一人者みたいな人が教えますっていうのは1つの形だと思うんですけど、でもレイワ荘ってそうではなくて、どっちかって言うと多分道場みたいなものに近くて。
で、そういう風になった時に本当に駆け出しの人とものすごいレジェンドと言われるような人との間を埋める存在っていうのがやっぱり必要だと思うんですよね。
何かの技術を習得するのにカリキュラムが決められていて、それに基づいて教える人がっていうのは一つの形だと思うんですけど、そうではない。カリキュラムがあるわけではないじゃないですか。もちろん、定期的に(ないとーさんに)教えられて、とかは多分あると思うんですけど。
「場が設けられてる」って言うところが(レイワ荘の)メインなのであれば、ちょっとずつ自分の前を走ってる人がいるっていうのがおそらく理想だと思うんですよね。
そこから学ぶというよりは――「学ぶ」って「真似る」って言うところが来てるって言うじゃないですか。なので真似る人がいるっていうことがすごく大きいんじゃないかと思って。
で、そうすると今までっていうのは真似る対象――駆け出しの人にとって、少し前を歩いていて自分が真似ることができる対象っていうのがいなかったと思うんですよ。で、そこがなんか(レイワ荘の)苦しさだったのかなっていう気がするんですよ。
レイワ荘担当はボスと住人をつなぐ存在
(ないとーさんのように)知見と経験を持っていて、アドバイスをしても、かけ離れた人にとって腹落ちはしないと思うんですよ。そこを自分なりに咀嚼して解釈してできる人もいると思うんですけど、それってすごい一つの才能だと思うので。
ある程度の再現性のある学びっていうのは、やっぱりちょっと前を歩いてる先輩なんじゃないかと。そういう人がいると自分の取るべき道のビジョンが見えやすくなると思うんですよね。
ののちゃんがそういう存在になるんじゃないかなという風な予測を立てています。
本当にそうなるか分からないけど、なんかここですごく大きく変わるんじゃないかなって勝手に思っていて、これからのレイワ荘がどうなっていくのか すごい楽しみですよね。
さっきちょっと言おうと思ったんですけど、ないとーさんていうのはすごいかけ離れている存在なので、そこと住人を繋ぐ存在っていうのは絶対必要だと思うんですよね。 で、それがともくんであったり、こたくんとかもそうなのかもしれないんですけど、そうなのかなっていう気がするんですね。
ともくんに関してはないとーさんの弟だし、ないとーさんがどういうこと考えてるのかっていうのを一番理解することができるし、それでいて立場としてはレイワ荘の住人に近い立場じゃないですか。 で、そこをつなぐ役割としてすごくふさわしい存在だったのかなっていう風に勝手に思っています。
ともくんが入ってから潤滑に進んでる部分っていうのもあるじゃないかなって勝手に思うんですよね。
カリスマがいればいいっていうわけではないんだろうな、共同体みたいなものは、っていう風に思いました。もちろん誰か一人がすごいカリスマになってリーダーシップ発揮してグイグイ引っ張ってくるみたいな組織の形みたいなのもあると思うんですけど、ないとーさんってそういうタイプじゃないじゃないですか。
レイワ荘担当がないとーさんも含めると、クリエイターの住人と人数的に変わらないっていうところのその手厚さってなんかすごいなと思うんですけど、でも本当にそれぐらいじゃないとうまく回らないんだろうなっていう風にも思うんですよね。
住人自身がないとーさんとの間をつなぐってなかなか難しいじゃないですか。自分のことで手一杯だし、自分が10万人目指すっていう中でないとーさんと新しい住民との間をつなぐっていうのは。
もちろんそういう努力を今までの古くからいる住人の人たちっていうのはしてきたと思うんですけど、でもやっぱりそこには限界があって。
ちんともちゃんは何て言うんでしょうね、そういう役割の印象があんまりないんですよね。出役としての印象がすごく強かったり、ドキュメンタリーを作る人みたいな、そういう位置付けのような気がするので、ないとーさんと住民との間に立つ人っていう感じはしていません。
「知らんけど」
全部妄想です。なんかそれっぽい言い方をしてるんですけど、全部妄想であり妄言なので、今更ですけど。
もし聞いてくださる方がいたら話半分で聞いていただければいいかなと思うんですけど。
ということで、非常に満足しましたので、深夜のスペース、ここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
いま、ふりかえってみて
最近ちょっと忙しくなってしまって、レイワ荘やレイワ荘住人のコンテンツを追い切れていないのですが、久々にレイワ荘住人のチャンネルを見てみました。
一部の例外はありそうですが、ののちゃんがそうしていたように、shortに力を入れている住人が多そうです。特に4期メンバーはshortでスイートスポット(←「伸びるコンテンツ」ということが言いたい)を探っている印象があります。
「ののちゃんの戦略が今後のロールモデルになる」というこの時の予測は、結構当たっていたのかも知れません。
現住人のshortを見て、また語りたいことが出てきたのでスペースやりたくなりました。
そのうちアルコールの力を借りてやるかも知れません。