なぜ若者はインスタの写真には”いいね”を投票するのに選挙では投票をしないのか。
今日はまじめに不真面目に考えてみたシリーズ第1弾。
この時期になると、テレビCMでタレントが「選挙に行こう」と呼びか始まる。アレって効果があるのだろうか?
あ、そろそろ選挙があるのか。と気がつくという面では効果があるのか。
では、なぜ若者は投票に行かないで、高齢の人は投票に行くのか?
さらに今の若者は環境問題や社会問題に興味関心がある人が増えているのに、そして多様性とかを大事にするのに、なぜ選挙に行かないのだろうか?
私はこう思った。
単純に選挙関連の情報発信の仕方に”興味が湧かない”
最近は若者を意識してSNSやYouTubeなどを政治家が活用しているのを見かけるが、多分若者の目には止まってないのではなかろうか?
今はTikTokとYouTubeのショート動画や切り抜き動画が流行っているのは、短時間で情報を収集できる良さがあるから。
若者は自分に必要か必要じゃないかを瞬時に判断しています。
そしてそれらの再生数を伸ばす為に、サムネイルでいかに人の心を掴むかに命をかける。
一方で政治の動画はそれがない。
恐らく、左のサムネイルの方が若者の目に止まるのではないだろうか?
もはや政治家も再生数を伸ばす為に、再生数を伸ばす事に長けたプロに頼んだ方が良いかもしれない。
そして、もう一つの理由
党の公約がわかりにくい
これも誰かYouTubeやTikTokなどでわかりやすく解説してくれたり、まとめてくれたらありがたい!
一個の政策で一個の動画くらいが丁度いい。
「自民党の子育て・教育政策がエグい!!!」
みたいに若者の目にとまるようなバズりを狙っていった方が効果がありそうだ。
そのショート動画の「いいねの数」が若者の声なんじゃないの?
SNSのいいね数が多かった政策に力を注いでいったら若者の興味も高まって投票率が上がりそうだな。
ただ投票に行けばいいという問題でもなく、党の政策にもしっかり理解をしていかなければいけない。
本当はインターネット投票ができたら、簡単に投票率が上がりそうだけど、セキュリティー面など色んな問題と、それ以外にもインターネット投票にしたくない大人の事情があるんじゃない?とか思ってしまいますよね。
コロナ禍は外出を控えろ!と言っておきながら、選挙はインターネット投票にしてなるべく接触しないようにはしなかったんだから。
デジタル庁とは一体なんなんだろうか。
と、まじめに不真面目に選挙について考えてみました。
さて、選挙に向けて党の公約を勉強しておこう。