ストリングスやブラス音源の紹介
前回はベース音源の紹介をしました。
今回はストリングス、ブラスの紹介です。ストリングス?ブラス?と わからない人も多いでしょう。
ストリングス(Strings)とは...オーケストラ等で使う弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスなど)のことを言います。 作曲をする上でオーケストラっぽい曲を作るだけでなく、曲の厚みを出すのにすごく重要になって来るので、すごく大事な音源と言えます。
ブラス(Brass)とは...DTMの世界では管楽器、吹奏楽器の事を指します。トランペットやホルン、トロンボーンやチューバ、ユーフォニウム、スーザフォン、ピッコロ、クラリネット、フルートなどが挙げられます。オカリナやリコーダーなどもDAW上ではBrassに分類されます。
それではストリングス、ブラス音源の紹介と行きたいと思います。
まずはこちらVIENNAからVIENNAシリーズ。ストリングスやブラス音源と言えばVienaシリーズです。値はピンキリですが、まだストリングス、ブラスにしては安いです。使い方は難しく上級者向きではありますが、生楽器で演奏しているようなリアル感があります。ドライな音です。買って損をしないプラグインだと思います。
ストリングス、ブラス両方入ったスペシャルパック VIENNA SPECIAL EDITION VOL. 1
ストリングスのみのパック Vienna chamber strings 1
ブラスのみのパック VIENNA BRASS 2
続いてはこちらEASTWESTから出ているHollywood Strings 。 EASTWESTはオーケストラ音源としてとても有名です。 音源の種類が豊富でViennaほど細かくは出来ませんがオーケストラに詳しくない人でも音の選択次第では良い感じに馴染ませることが出来る初心者に 優しいプラグインとなっています。
オススメ出来るのは以上です。ストリングス、ブラス系はどうしても値段が高くなっています。上の方だとバイオリンの音一つで50万円するのもあります。今回はそちらの紹介は控えさせて頂きました。 オーケストラにこだわりがある方はこの二つどちらかオススメです。
次回はドラム音源の紹介をしたいと思います。 最後まで一読して下さりありがとうございました。
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