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恐れの手放し方と松葉杖を手放すこと
【 恐れの手放し方 】【 片松葉→松葉杖ナシの3STEP 】
「今日から全体重かけていいけど、まだ怖かったら19日からのリハビリスタートまでまだいいよ」って。
『私が2日間も怖いからって待つと思う?😁』(心の声♪)
***
帰宅したらすぐ片松葉で
まずは部屋で、
つぎはマンションの内廊下で
練習開始♪
脚には長くて太い金属棒が二本も入っていて
それが当たるので
足首が上にうまく曲がらない。
足首が曲がらないから同時に膝も曲がらない。
膝だけならかなり曲がるのに。
まだまだ調子には乗れないけど
適度な無理はしないと治りが悪くなる。
今の医療は昔とは違う。
***
次に、
松葉杖も《単なる添え物》扱いにしてみた。
頼ってしまうと右に体が右に傾いてしまうことに気づいた。
あくまでもお守り程度の立ち位置にして腕のチカラは緩めてみる。
単なる持ち物、雨が止んだ時の傘のようなイメージにした。
そうすると右に傾かない分、一歩一歩が小さくなった。
もう少し歩幅を大きくすることを課題にしてみよう。
***
今度は部屋の中で
✨松葉杖ナシ✨で歩いてみた。
赤ちゃんのよちよち歩き以下になった。
びっくりした!!
膝から下の感覚が機械をぶら下げているようで
体に馴染んでなかったの。
だからよちよち歩きになる。
本当に大きな手術だったんだ❣️
神経も切断したし、金属が入って骨を支えてる。
「よく耐えたよね。いや、今もよく耐えてるよね。」と左脚の偉大さを
改めて知った気がする。
☆☆☆
体の感覚を感じつつ過ごしてみようと思う♪
無理はしないけど
やたら怖がらず松葉杖ナシで歩いてみる。
これが
つらい経験から来る恐れを手放すことにもつながると思った。
辛い経験って交通事故みたいなもので
ある意味そのあと大きな手術したのと同じなんだよね。
気持ちを引き裂かれ
それさえも受け入れ、
複雑骨折と同じくらいの心の痛みを
無理矢理金属の棒のような精神力を入れて縫う。
それでも淡々とやることはやり、
進まなければ生きてはいけない。
(たくさんの人の助けを借りながらね♪)
「この1週間でまだ持っている私の中の恐れを手放す」と15日のFacebookのライブ配信で私、宣言してた。
見返してみてハッキリそう言ってた。
今日、改めて
手放し方がわかった。
体を使って手放すんだね。
松葉杖ナシで歩くたびに手放すんだね。
全体重を左脚にかけられるようになったことで
また新たな学びが得られた(o^^o)
『転んだら宝物を拾って起き上がる。』
これいずみ語録のベスト5には入るやつ。
そして頑張ったあとは
思いっきり脚を休める。
労る。
これを繰り返していこうと思う💕
1週間もすると変わっていると思う。
見ててね(o^^o)
(エレベーター降りたところの内廊下。
ここは私のリハビリルーム♪)