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子どもとは②

前回は五味太郎さんのインタビューから感じたことを綴ったが、今回はこちらのばなな先生のブログから。


ばなな先生は子どもとは?と、以下の3点を挙げている。

①今、ここを生きています
 
②自分が何者か知っています
 
③赦し(愛ともいいます)を教える生き物です

どれもわかるなぁと。
そしてやっぱり子どもに対しての敬意を感じる。

①の「今ここを生きる」って、いろんなとこで聞く言葉だし、それを実践しよう!ってよく聞くけど、なんだよ子どもの頃やってたじゃんね、って話。
目の前の子どもがお手本なわけで。
「子どもっぽい」って今は褒め言葉に聞こえる。

「悩んでいる時は100%今ここにいない」って言葉にハッとさせられた。

②の話も、我が子を見ててそうだなぁと思う。
いや、最初は思えなかった。
何でもできる方がいいと思ってた。
苦手なことが無い方がいいと思ってた。
苦手なこと、出来ないことは克服すべきだと思ってた。
でも、そんなことしてたら皆スーパーマンだ・笑

我が子に対して、「あー、この子はどんなんなっても大丈夫だぁ」って根拠のない自信を持てた時から、そしてこの子の人生はこの子の物だと思えた時から、子どもは自分が何者か知ってるってことを受け入れられるようになったと思う。

③の話はちょっとジーンときた。
子どもにあやまる先生も素敵だなと思ったし、赦す子どもも素敵だと思った。

親は子に赦されて、その子が親になってまた子どもに赦されて…
って、続いていく。
それってすごく素敵な縦の繋がり。
すごく素敵な命の繋がり。

子どもとは?ってタイトルだけど、結果フラットな視点への憧れ論だった気がする(汗)

こうありたいという思い。
それに気づけてよかった…ということにしよう。



そんなばなな先生のコラボお話会が今度の月曜日(成人の日)にありますよー

大工さんとコラボって!
面白そうすぎる!


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いしかわ いづみ
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