#毎日ばなな 4
あなたらしさに気づくヒントになる、ばなな先生の言葉を毎日お届けする「毎日ばなな」
本日の一言はこちら。
クラスは「暮らす」
役に立たない子なんて一人もいない
学校って日常だなぁと常々思っている。
長期休み以外は大半を学校で過ごすわけで。
そこにあるのは日常であり生活であり暮らしだなぁと思う。
日常だからハレとケがある。
まぁ今はいろいろあるから一概には言えないけど、遠足とか運動会とか発表会とか、そういうハレと通常授業の日のケ。
その両方があってこそだと思う。
時々イベント型の学校ってあるけど、それはちょっと違う種類のように私は思う。
特に公立の小中学校はそうなんだけど、ただただ生まれた月日と住んでる地域が近いって理由だけで集められた人たち。
ある意味雑多な集団。
そんな人たちとの暮らし。
当たり前に思ってたけど、よくよく考えるとすごいご縁みたいなモノを感じる。
その暮らしの中で自分の役割を知る。
それが一番の学びなんじゃないかなって私は思う。
勉強ができるとかできないとか、運動が得意とか苦手とか、そういうんじゃなくて。
いつも笑わせてくれる子
いつも細かいところをよく見てる子
いつも助けてくれる子
いつも助けさせてくれる子
そんなふうな役割。
その役割をその子が担ってくれてるから、クラスが成り立っている。
誰かひとり欠けてしまったら成り立たない。
そんなふうな役割。
その役割のことをよかよか学院では「かかり」と呼んでいる。
クラスが小さな宇宙みたいだってお話。
どの星も素敵で、どの星も大切。
ちゃんとみんな一人ひとりに、役割があるのだから。
あなたはクラスでどんな役割を担ってましたか?
ちょっと思い出してみてくださいね。
(コメント大歓迎です。マジで嬉しいです。ありがとうございます。)
そんな自分の役割を、思い出すワークをやります。
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