Coco

不妊治療/子宮筋腫/ゆるブラック企業勤務による適応障害に振り回されならがらも、『自分の人生、自分が楽しく!』をモットーに日々生き抜いている30代。そこそこ陽気な関西人。

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不妊治療/子宮筋腫/ゆるブラック企業勤務による適応障害に振り回されならがらも、『自分の人生、自分が楽しく!』をモットーに日々生き抜いている30代。そこそこ陽気な関西人。

最近の記事

【#10】35歳の子宮筋腫核出術 ~入院9-12日目:無事、退院!~

体調は引き続きよく、退院を待つ日々へ! 前回記事の通り、2回目の手術を終えた2日後からかなり体調が良くなりました。2回目術後3日目となる日(入院9日目)に採血を受けたところ、問題だった貧血の値も改善してきており、内診も問題なし。このまま安定していれば3日後には退院できるよと先生から言われました。当初の予定では10日間の入院だったのですが、追加手術で入院期間は2日間伸び、結果的に12日間に。思ったより退院日が延びなかった、退院できる目途がついてよかった…!と、ゴールが見えた感じ

    • 【#9】35歳の子宮筋腫核出術 ~2回目手術翌々日:入院8日目~

      久しぶりに、ぐっすり眠れた夜!!朝から食欲も回復。 2回目の手術を無事終えて、地獄の(ように思える)安静時間を乗り越え、常食の食事も摂れるようになり、回復してきたかな…という昨日。消灯とほぼ同時に眠りについて、気が付くと……あれ、もう朝!?そうです、夜中に目覚めることなく、朝までぐっすり眠れたのです。1回目の手術を終えてから約1週間、こんなに長時間眠れたのは初めてでした。とっっても嬉しかったし、体力が回復している気がしたし、気持ちもすっきりしている感じがしました。そして、昨日

      • 【#8】35歳の子宮筋腫核出術 ~2回目手術翌日:入院7日目~

        絶対安静の、長い長い夜 昨晩受けた2回目の手術が終わったのは21時ごろでした。手術後はすぐ病室に戻り眠りにつく…はずだったのですが、この夜が私にとって入院中最もつらい一夜でした。というのも、今回の手術で右足の付け根のとても太い血管を刺しているので、止血のために絶対安静でいなければいけないのです。右足は、ガムテープのような太いテープでぐるぐるとまかれて固定されています。足を曲げるのがダメなので、特に下半身は動かさないようにと言われました。寝がえりは打っていいものの、足が固定され

        • 【#7】35歳の子宮筋腫核出術 ~まさかの2回目手術:入院6日目~

          術後経過チェックの日、朝からすこし異変が… 6時に起床してすぐ、この日は採血がありました。術後の経過チェックで午前中に内診もする予定です。いつも通り顔を洗って歯磨きして朝食を食べ、いつ内診に呼ばれるかな~と思っていたら、担当の先生が少し急いだ様子でやってきました。 私が入院していた病院は患者さん一人にお医者さん一人という個人担当はでなく、患者さん一人に複数人のお医者さんがチームを組んで担当するという医療体制で、メインの医師(診察、手術の執刀はこの先生)、サブの医師(メインの先

        • 【#10】35歳の子宮筋腫核出術 ~入院9-12日目:無事、退院!~

        • 【#9】35歳の子宮筋腫核出術 ~2回目手術翌々日:入院8日目~

        • 【#8】35歳の子宮筋腫核出術 ~2回目手術翌日:入院7日目~

        • 【#7】35歳の子宮筋腫核出術 ~まさかの2回目手術:入院6日目~

          【#6】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術から3日:入院5日目~

          夜中に一度痛み止めを使い、迎えた朝 昨晩21時の消灯後、23時頃トイレに行きました。まだ一晩中安眠できる状態ではなく、相変わらず数時間ごとに目が覚めてしまう感じです。この日は夜中に一度だけ痛み止めを使いました。手術直後から比べると痛みはだいぶ落ち着いてきていたのですが…おそらく日中に何度もトイレまで歩くようになったので、たくさん動いている影響で少し痛むのかな?痛み止めを使うタイミングは完全に自己判断なので人それぞれだと思いますが、私は痛みが気になったタイミングでわりと迷うこと

          【#6】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術から3日:入院5日目~

          【#5】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術から2日:入院4日目~

          手術の翌々日、今日こそ歩きたい! 手術を終えて2回目の夜が明けました。一晩中思っていたのは「今日こそ歩くぞ…!!」ということ。看護師さんから聞いた話によると開腹手術の翌日から歩ける人も普通にいるそうなので、私にだってできないことはないはず。動いた方が体には良いみたいだし、何よりずっとベッドの上にいるのは退屈だし…。今日は絶対に歩く!!という強い決意を宿していたのを朝の検温に来た看護師さんが気づいてくれたのか、「朝ごはんの前に歩いてみましょうか!」と提案してくれました。 朝7

          【#5】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術から2日:入院4日目~

          【#4】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術翌日:入院3日目~

          手術翌日の朝、歯磨きとテレビで気分転換 2時間おきくらいで頻繁に目を覚ましながら、途切れ途切れに睡眠をとり、ようやく朝になりました。ちなみに手術後はカテーテルが入っているため、トイレに行く必要はありません。看護師さんがカーテンを開けてくれ、朝日を少し感じることができました。そして朝の検温などを済ませてから、ベッドの上で歯磨きをさせてくれました。大きく動くとお腹が痛いので体全体の可動域が狭く、とてもゆっくりな動作ではありますが、なんとか自分で歯磨きができました。「手術直後でも、

          【#4】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術翌日:入院3日目~

          【#3】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術当日:入院2日目~

          起床は6:00、点滴を入れて待機! 普段よりかなり早い起床時間だけれど、昨晩21時の消灯と共に床に就いていたこともあり、問題なく起きられました。昨日の夕食を最後に絶食のため、この日の朝食はなし。手術は13時半からの予定なので、まだまだ時間があります。ただ、午前中に点滴を入れるため、8時までには手術着に着替えて待っていて欲しいと言われていました。点滴をつけると着替えられなくなる(管が邪魔で袖を抜いたり通したりできない)から、とのことです。なので起床後の検温を済ませたら、洗顔や歯

          【#3】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術当日:入院2日目~

          【#2】35歳の子宮筋腫核出術 ~入院1日目~

          子宮筋腫の手術をすると決めてから、入院日までは2か月ほどありました。 基本的に手術はやはり命にかかわる緊急性の高いものが優先され、良性腫瘍の摘出などは後回し(といっては言葉が少し悪いですが…)になるとのことで、2か月ほど先になるのは一般的だそうです。幸い私は筋腫による痛みや多量出血もあまりなく、日常生活を送るのにつらさはなかったので、待つのはそれほど苦痛ではありませんでした。逆に言うと、それほどつらさがないのに手術をしなければいけない、という事実が信じられないというか、不思議

          【#2】35歳の子宮筋腫核出術 ~入院1日目~

          【#1】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術が決まるまで~

          このたび私、35歳にして子宮筋腫核出術を受けました。 人生で初めての入院、初めての手術。 入院するまでも、入院の最中も、不安なことがたくさんありました。 同じ手術で入院をされた方のブログを探してたくさん読みました。 参考になることが分かったり、さらに不安になることもあったりでしたが、 「全く何もわからない」状態よりかは「こういう感じなのかな」という予想がつくことは気持ちを軽くしてくれたと思います。 これから綴るのは私個人の経験談ではありますが、同じ手術を迎える予定の方、その

          【#1】35歳の子宮筋腫核出術 ~手術が決まるまで~