朝ごはんのこだわり
わたしが最近、ほぼ毎日食べている朝ごはんをご紹介します。
メニューはシンプルです。
飲み物とトースト。これだけです。
でも!わたしなりのこだわりがあります。
そのこだわりを書きます。
飲み物はミルクティー
私は朝はミルクティーを飲む。暑い夏だろうと寒い冬だろうと。そうしないと朝が始まらない。
最近飲んでいるのは神保町にあるタカノのミルクティー用の紅茶だ。
ちなみにタカノをご存じない方に説明すると、紅茶好きならほぼ知っているであろう、紅茶の老舗専門店です。そこでよく紅茶を買っている。
タカノはスリランカの紅茶が売りのため、今飲んでいるものもスリランカの紅茶で、ミルクティー用に細かくお茶の葉を砕いたものである。
これを愛用のポットに入れて濃いめに出す。ミルクは牛乳ではなく豆乳を使う。紀文の無調整豆乳だ。色々試した結果、くせが少なくミルクティーにしても紅茶の味を損ねないところが気に入っている。
ちょっと苦みもあるけど豆乳がまろやかにしてくれる。色でいうと濃いめの狐色かな。
神戸屋の食パン
パンは神戸屋の食パン5枚切り。
5枚切りがトーストに丁度良いと思っている。4枚切りだと厚すぎだし6枚切りだと薄い。5枚が丁度良いのだ。
食パンも美味しい店は色々あるが、地元にあって、いつでも買えて、かつ飽きがこない。耳も柔らかいのが好み。
そして日にちが経っても美味しく食べられる。神戸屋の食パンは本当に美味しい。
そのパンをオーブンで焼く前に片面をナイフで切り込みを入れる。
そして両面焼き上がったら切り込みがある面にバターを塗って、再びオーブンに入れて余熱でバターを溶かす。
ちなみにバターも重要だ。
最近は小岩井乳業のガラスに入ったバターを使っている。カルピスのバターもオススメ。とにかく美味しいバターに限る。
その上にオレンジジャムを塗る。オレンジジャムはカルディーで買ったイタリアのオレンジジャム。これが一番美味しい。
一般的なママレードとは違ってオレンジジュースが入っているらしくみずみずしい。しかも2種類のオレンジを使っている。色が搾りたてオレンジジュースのように鮮やかで綺麗。味はフレッシュで何度食べても飽きない。
バターとマーマレードってほんとうに合う。マーマレードだけだとこんがり焼いたパンに水分が浸み込んで表面が柔らかくなる。特にこのオレンジジャムはジューシーなためにそう感じる。それに味はさわやかだが物足りなさを感じる。けど、バターを下に塗ると油がコーティングの役目をしているためジャムの水分がパンに染みない。さらにコクが増す。ミルクティーと一緒に食べたとき相乗効果を発揮する。
たっぷりのバターにマーマレードという組み合わせはイギリス人が好きな組み合わせらしい。
私の定番朝ごはんは、以上です。
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