毎日笑顔で通える学校 〜自分に合った教育を選べる時代へ〜 ①
前の記事でマルシェを開催されていたみはまプレーパークさんは、もともと、子供の居場所、遊び場所を作るために始められた団体です。
「最近はとかく、あれはダメだこれはダメ、って言われちゃって、子供達が思いっきり遊べる場所が少なくなったでしょ。だからね、それなら自分たちで作っちゃえばいいじゃん、って始めたの。ちょっとぐらい怪我しても大丈夫。みんながそばにいれば安心でしょ。やっちゃだめ、じゃなくて、大丈夫だよ、っていろんな体験をさせてあげることが大事なのよ。そうしたら、最初は失敗した、なんて思っても、あぁ、これは大丈夫なんだ、次はこうしてみよう、って、どんどんやれることが広がっていくでしょ。」
あっ、そういえば、先日のスマホ講座でも、同じようなお話を聞きました。どの年代の人も、はじめの一歩を踏み出せるきっかけさせあれば、自分の世界を大きく広げていくことができるのです。
「あの、ぜひ、子供たちが遊んでいるところを見学させていただけないでしょうか。私、市民ネットワークみはまという地域政党に所属しているもので、全ての年代の人の居場所作りについて考えています。ぜひ、もっとお話を聞かせていただきたいです。」
「あっ、そうなのね!それなら遊び場もいいけど、私たちが始めたフリースクールの方にぜひ見学に来てみて。みんな毎日が楽しくてしょうがない、って言ってる学校なのよ。」
そして、先日、フリースクール「ちば森の楽校」さんで、保護者の皆さんにお話を聞くことになったのです(次の記事へ続く)。