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【№3070】小さくても負けないクラブ!

こんばんは。泉川です。

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本日の朝で48時間のファスティングを終えて、回復食に入っております。

不思議な物で2日目以降は食欲との戦いが無く、今朝も水だけでも大丈夫かな?といった感覚になっていました。

味覚や嗅覚がかなり鋭くなっており、食べる物の味がよくわかり新鮮な気持ち&食を楽しむ喜びを再認識出来ております!

さて、私たちスモールジムは、旧来のスポーツクラブとは違う戦い方をしています。

一般的な大型スポーツジムでは有形の施設、アイテムの豊富さ、スタジオプログラム、スパといった施設(ハード)の価値提供がメインとなっています。

楽しい、ワクワクするといったエンターテイメントの空間提供や、そこでの時間消費といった側面が強いのは言うまでもありません。

また、このコロナ禍で人を配置しないモデルが当たり前に近い状態となり、人が価値を生み出すの場はスタジオプログラムだけとなっています。

ただ、大人数に対して1名での指導となれば、そこでの提供価値はなんとなくスッキリするとか、楽しさといった浅い部分の満足がメインとなります。

そのようなクラブと違う価値提供に幅や深さを出そうと考えれば、必然的にトレーナーの要素が必要不可欠になってきます。

いつもながら、スモールジムではカラダをより良くするという機能的価値、楽しさや繋がりを作る情緒的価値において力を発揮しなければなりません。

そんな機能面で言えば、カラダをより良くしていく為のアプローチ、特に不定愁訴の問題解決に向けた深いアプローチはかなり重要です。

また、情緒面ではイベントやサークル活動等を通じて楽しさや人との繋がりを生むコミュニティを作り、人と人の中間にトレーナーが入ることで、そうした場の価値が上がり成立していきます。

それらをやり切ることによってのメリットとして、低退会率、長期継続、成果提供、人間関係といった物がつくられ、それによりメンバーさんからの紹介が発生し入会を底上することが出来れば、広告宣伝費の最適化へと繋がるのです。

こうなればクラブ運営全体の安定度はグッと高まっていきます!

また、長期的なビジネスを考えた時には手放せない生活必需品のように、習慣としてメンバーさんに日常の中へと溶け込んでいくことは大切なことです。

こうなれば、他社との選別対象にはならず、競争無縁となるわけです!

そう考えていくと、トレーナーは価値創造の源泉になる必要があるのですが、それを実現できるのもこのスモールジムのモデルがあるからこそだと思います。

先日、指導者の前に実践者であることが必要とも書きましたが、これは上記した価値創造をしていく為に必要最低条件だからこそ言えることです。

もちろん、トレーニングもしない、タバコも吸う、肥満体でもスポーツクラブの運営は出来ますがの、そんなクラブはこれからどうなっていくでしょうか?

施設があればやれる人もいますが、運動をやっていない、続かない人の数の方が圧倒的に多いことを考えると、単純な取り合いになるのは必至です。

ビジネスにおける考え方は様々なので、否定することは出来ませんが、最後に勝つのはどっちか?ということです。

スモールジムでは、そんなクラブとはまるで競合しない形に変わるようにしていきたいと思っていますが、この数年間でも従来のスポーツクラブ像からは違う路線に走っていることは間違いありません。

まるで違うものと認識されるように進化させたいものですね!

そうなれば、小さくても負けないクラブです!

それではまた明日。

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