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20240216
金曜日。とても寒い。風が強い日。ナフルの鳴き声で目が醒める。腰痛はいくぶんよくなっていた。仕事。散歩、歩く。食事を作る。お好み焼きを作ったが、もう最近はお好み焼きよりチヂミがいいのではないか。薄いのがいい。いくつかのドラマと映画を見る。ミクニヤナイハラプロジェクトのセリフを覚える。自分は俳優だったかと思い返す。しかし私が俳優であるかどうかなどは別に関係ないのかもしれないなあ。「東京同情塔」を少しだけ読む。
腰痛も含め、日々いろいろなことが怖い。怖いながらに進むのが怖い。怖いことだらけだ。マイナス思考に歯止めをかけること。それは日々の大切な営みか。大切。そうなんだろうなあ。
ガザの虐殺に想像を巡らせる。こんなに恐ろしい酷いことがあろうか。あまりに酷い。平和のためにと戦争をする愚かさにどうして気がつけないのか。どうしてどうしてどうしてどうしてとみんなが考えているのに。考え続けているのに。何が誰がどこに、悪が存在するのか。録画している「100分de名著」のジーン・シャープ「独裁主義から民主主義へ」の回を見ていた。「非暴力闘争をするにも戦略が必要だ」というような意が書かれているとあり、考えさせられる。まさにその通りなのだろう。戦争反対、虐殺を許さない。その意思を強く強く持ち、生き抜かなければ。そんなことは当たり前だろ、なに言ってんだよと自分に言う。しかし当たり前が当たり前じゃなくなることがある。だから唱えなくちゃいけない。
早川義夫さんのエッセイを少し読んで寝る。
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