やたらに長く感じた1年
今回の記事では「今年1年を振り返ってみて」自分自身が感じたことをまとめてみたいと思います。
一般的にこういう記事はだいたい年末くらいに書かれるものかもしれませんが、うちの会社では9月が決算月であり、この10月は前期を振り返る上でちょうど良いタイミングとなるので書き残しておこうと思います。
*例の如く、このnoteは自分の頭の中を整理する目的で書いているので、分かりにくい・読みにくい部分があるかもしれませんが、予めご了承ください。
この1年、どう感じたのか?
この1年を振り返ってみると、あっという間に過ぎた1年というよりも、率直に言うと「長く感じた」ということになります。
この理由については、「色々と新しいことを始めたから」、に尽きると思います。
もう少し細かく言えば、
インプット(ネットを見たり本を読んだり人の話を聞く)だけではなく、「たくさんアウトプット(行動)をしたから」だと思います。
前者のインプットをするだけでは、おそらく1年を振り返った時に「長く感じる」ことはなかったと思います。
人は年齢を重ねるごとに時間経過が早く感じるのはなぜか?
昔のテレビ番組で、松伸という番組があったのをご存知でしょうか?
島田紳助とダウンタウンの松本人志が2人でトークするのが主となる番組で、深夜帯に放映されていたため、結構ディープな内容だったりします。
そんな中で、とある回に島田紳助が「なぜ人は年を取ると時間が早く感じられるのか?」について話しています。
その内容の一部をまとめると以下の通り
・幼い頃は人生で「初めて」経験するようなことがほとんどである
・一方で年齢を重ねると「同じ経験」を繰り返すようになる
・つまり、初めての場所に向かう時の時間は長く感じるが、一度通って経験した帰りの時間は短く感じやすい
・また、自分が経験したことが「衝撃的」であればあるほど、時間は長く感じる
あっという間に過ぎるよりも・・・
1年を振り返った際に、あっという間に過ぎた1年だったとか、今年は長く感じた1年だったとか、
どちらが良いとか悪いとかではないですが、個人的にはあっという間に過ぎるよりも長く感じる1年の方が充実しているように感じています。
時間が長く感じる=ネガティブなことが多かった、という印象があるかもしれませんが、
それよりも先に述べた「初めての経験」であり、かつ「衝撃的」であることが時間の流れを遅く感じさせているような気がしていて、
「初めての経験」とは、これまでやってこなかったような新しいことを始めていたり、新しいことにチャレンジしたりすることであって、
「衝撃的」であることとは、普段の生活の中では感じにくい感情(ポジティブなこともネガティブなことも)だったり、
そんな風に新しいことにチャレンジすることがたくさんあって、感情が大きく変化するような出来事がたくさんあるような、
つまりは長く感じるような人生の方が個人的には良いなと感じています。
また今期ものちに振り返った際に長く感じられるような、そんな1年に出来れば良いなと思っています。
私的には前期1年で始めた新しいこと=ビジネスに関することが多く、であればやはりその結果が求められるわけなので、そこもきちんと追及していく(検証して改善させていく)ことは引き続きやっていきたいと思います。