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超個人的な目標

今回の記事では、これまでに自分が書いてきたnoteの記事を読み返してみて改めて感じた点を踏まえて、さいごには今後の個人的な目標なんかにも触れたいと思います。


これまでの振り返り

noteをはじめて1年以上は経過していますが、これまで書いた記事は概ね、
・自己紹介系
・ワークライフバランス系
・理学療法士やリハビリ業界の個人的見解系
に分けられます。
noteのすごいところは、どの記事が、いつ、どれくらいの数読まれているか?、といった分析が出来るところで、
上記の中では意外とワークライフバランス系の記事がいまだに読まれていたりします。
#分析

そもそも起業をした、という点が少数派であると思いますし、
個人での活動ではなく、10数人程度の組織(チーム)をつくっていて、
その組織(チーム)のルールをつくった背景なんかを赤裸々に書いているのがこのワークライフバランス系の記事で、
自分で言うのもなんですが、けっこう珍しいのかなと思ったりしています。
#就業規則
#働き方改革

そんな記事を読み返してまず思う点は、なんかよく分からない文章になっているな~ということです。
もともとは自分の頭を整理するために書いただけ、という言い訳はさておき、
分かりにくい内容だなとか、何が言いたいのかよく分からん、という記事も散見されていて、
意外にも色んな方に読まれているという実際の数字が見えるだけに、恥ずかしいという気持ちと反省しないとという気持ちが合わさっています。
#数字が見えるだけに

そんな中で、今後はどうするか?というと、
1つ大きな目標を立てることにしました。
その目標とは、「本を出すこと」です。


目標を口に出す

これは自分をよく知っている人からは大きなツッコミが入りそうな感じですが、
真剣に本を出そうと思っていて、3年後か、5年後か、10年後か、20年後かは分かりませんが、とにかく本を出すということを決めて口(文字)にしてみました。
これで完全に引き返せなくなったわけですが、こういった目標を口に出すことは結構大事なことだと思っていて、
かれこれ1年以上前から、うちのスタッフさんには個別に面談した際にこの個人的目標を口に出すということをお願いして共有しています。
#目標シート
#めんどくさい会社

なんか、いったん口に出してしまうと後に引けないというか、追い込まれる形になると思います。
もう10年以上前にはなりますが、東京マラソンに出て初めて42.195㎞を走り切った時にも同じような状況がありました。


挑戦する前の宣言

この時は365日リハビリをうたう回復期病棟で働いていて、大阪で働いていたため、東京マラソンに出るためには最低2日の休みが必要です。
#実際には3日休んだ
このとき黙って休みを取って行くことも出来たのですが、担当していた患者さん(80歳代の女性)から「なぜ3日も休むのか?」「私のリハビリはどうするんだ」と詰め寄られ、とうとう白状してしまいました。
このことを皮切りに同じ病棟内の他の患者さんにもこの情報が広まり、一部の患者さん5~6人を中心に応援グッズを作ってもらうという事態にまで発展しました。

これをつくろうと中心に動いてくれたのが脊髄小脳変性症の60歳代の女性で、
そんなことよりも私のリハビリをやって!と言う下腿切断後(義足あり)の80歳代の女性(当時私が担当、一番上のコメント)で、
当時のことは今でも鮮明に覚えています。
#エピソード記憶
(念のために書きますが、私が休んだ際には代わりに別のスタッフがリハビリを引き継いでやってくれます)

そんなこんなで休みをもらい、東京マラソンに出たわけですが、よく言われる35㎞あたりで急ブレーキがかかりストップ。
いったん足が止まるとそこから次に走り出すにはもうとんでもなく大変で、どうしようかという時にまさにこの先ほどの写真(応援グッズ)がめちゃくちゃ効いてきます。
もうなんか、このまま途中でリタイアしては絶対に帰れない、というスイッチが入ります。
#後に引けない
そんな状況で無事にゴール出来たという経験をもとにすれば、やはり「挑戦する前の宣言」というのはとても大事です。


今後やること

さて、本を出すということを宣言してしまったために後に引けない状況ではありますが、そのためにやらなければならないことを整理しておくと、
・noteの記事を書くことは大変だが、いずれ本になる、ということを長期的なモチベーションにしよう
・自分の頭の整理という目的もあるが、少なからず読まれるものであるため、言葉の選択や表現の仕方はなるべく分かりやすくなるよう心がけよう
・自分がとても大事にしていて、かつ本にしたときに主軸となるテーマを1つか2つくらい決めて記事を書くようにしよう
とりあえずはこんな感じで思っています。

まあ全く関係の無いような内容の記事を書いたりすることもあるとは思いますが、
そういった紆余曲折を経ながら向かっていきたいと思います。
#楽しむことが大事

私個人の目標は上記の通りですが、
私たちのチームとしては、現在新しいことにチャレンジしています。
#下記のとおり
今後は進捗なんかもちょこちょこ書いていきたいと思います。