人が大好きだけどやっぱり疲れるHSS型HSPの自分
こんにちは、泉水 八音(イズミ カズネ)です。
6月20日まで9都道府県に出されていた緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置となった地域も出てきていますね。
まだ外出や人と会う事が容易ではないけど、ネットでの関わり含め、やはり人と会いたい、話したいというのは考えてしまいます。
実は私HSPですが、人と会うのがとても好きです。
なるべく人の話を沢山聴きたい。
その人が考えている事を直接会って話し合いたい。
人の考え方、想っていること、夢やしたいことを語り合いたいと凄く思うことがあります。
ただ、人と会うと疲れる。
もう物凄い疲れる。立ち上がれないくらいぐったりする。会話の後失礼がなかったか気になって落ち込むので、「人と会いたいと考える反面、人と話すのは面倒で疲れるから嫌だ」ととても矛盾した気持ちをいつも抱えています。
セミナーや異業種交流会に参加するのは大好きだけど、その後のアフター交流会などに参加する気力や体力がなくて、誰とも全然仲良くなれずに帰ってくる、ということが多いです。
これはHSPの中でも外交的なタイプの「HSS型HSP」の気質らしいです。
HSS型HSPというのは、これもまた細かい気質については追々書いていきたいのですが、HSPという「とても敏感な人」HSP(Highly Sensitive Person)の中でも約3割の人が持つ気質で、High Sensation Seeking(刺激探求型)「HSS」というそうです。
敏感なのに刺激を求めている、という非常に矛盾した気質を持ち合わせたタイプになります。
これが本当に厄介…!
HSPだけでもかなり自分でも理解し難いのに、それに「敏感だけど刺激は欲しい」なんていうものが加わってくると、もう自分でも自分がよくわからなくなってきてしまうんですよね。
HSS型HSPの特徴
HSS型HSPの特徴として
・刺激を求めて外には出掛けるが<とても疲れる>
・やりたいことは次々頭に思い浮かぶが<色々と想像して行動に移せない>
・初対面の人と当たり障りない短時間の会話は得意だが<長時間、踏み込んだ話になってくると途端に距離をおきたくなる>
・ハイテンションで盛り上がった後<一人になると自分の発言が気になって落ち込んでしまう>
・見た目は外交的に見えるが<実はまったく違う>
などなど、他にも矛盾した気質を抱えていたりします。
自分で考えてみてもなかなかに説明し難いなと感じるのですが、これからHSPの事と合わせて、HSS型HSPの自分のことも少しずつ書いていけたらなと思います。
ただHSPの時と同じで、
これだからどうだ
なにか配慮してほしい
私に気を遣ってほしい、とか言うのではないです。
冒頭に書いたようにこれも「人が好き」というものの一つで、HSPという気質の話をしたい、こういうことを考えている人間もいるけど、他の人はどうなのかな、という世界を広げるための手段になったら良いなと考えています^^