91 アメリカの大学は、日本の高校にやってくる。
SATやTOEFLなどの受験勉強をするかたわら、娘はどんどんアメリカの大学の説明会に参加して、どの大学がいいか、自分に合っているかを探していっていました。
「大学説明会」って、実は年に一度の留学フェアなど大きなイベントだけじゃありません。
アメリカの大学は優れた留学生を集めるために、入試担当者(Admission Officer)が世界各国を回ってPR活動をしています。
留学フェアに参加するほかに、直接学校を訪問して、大学説明会を開くこともあるんです。
アメリカに限らず、イギリスやカナダの一部の大学も。
こういうのは、対象となる高校のみなさんにとっては当たり前のことなんでしょうか?
私は全然知らなくて、娘の学校に続々各国の方たちが来られるのが信じられない気持ちで、
「なんなのこれは? どうゆうこと??」
って感じでした。
そこで、高校での大学説明会ってどんなものかというのをお伝えしようと思いますが、
「そんなのずるい、うちの学校には来ないのに。」
と思われる方もいらっしゃいますよね。
そういう方がどうすればいいかも、次回お伝えします。
ただ、これらは公開情報にしていいものかどうかわかりません・・・。
申し訳ないんですけど、有料記事とさせていただきますね。
大学の入試担当者と直接会える貴重な機会に、何をすべきかなど、ぜひアメリカの大学に進学したいという方のみ読んでいただければ、って思います。
ここから先は
1,556字
¥ 700
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?