見出し画像

103 奨学金(学費免除)額の多いアメリカ中部・西部の9大学+ カナダの1大学

アメリカ東部の大学に続いて、中部・西部の9大学とカナダの1大学の審査基準や奨学金(学費免除)についてご紹介しますね。

どの大学も、担当者が日本にリクルーティングに来て説明会を行っているため、日本人留学生の獲得に積極的な大学、つまり日本人が入学しやすい大学と言えると思います。

さらにその中でも、パーティー大学ではなく、年間の学費の支払い額が30,000ドル台前半以下にしてもらえそうなところに絞ってみました。

特に、★のついた3大学が、ニードアウェアでなく「フル・ニードベースド Full need-based」の奨学金のある、お勧めの大学です。
経済的に必要としている奨学金が最大限出される(授業料が免除される)という意味で、家庭の収入によってはうちのように年間の負担額が10,000ドルちょっとか、それより低いこともあるかもしれません。

ただし、これらのデータは5〜7年前に私が入試担当者から聞いたもので、現在も同じ、どの学生も同じとは限りませんので、あくまでも参考として、詳しくは担当者との面談でご確認ください。


これらは3,000校以上あるアメリカの大学の一部に過ぎませんので、このリストの中に気に入った大学がない場合でも、各大学についての説明を参考に同じようなポイントを持つ大学を探していただくといいんじゃないかと思います。

それについても、「その他の奨学金(学費免除)額が多い大学の探し方」として、ちょっとした裏技も含めて解説しておきました。

では、以下は有料記事とさせていただきますので、必要とされている方のみご参照くださいね。


大規模州立大学 1校

ここから先は

5,364字

¥ 4,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?