164 アメリカの大学に、着物とパーティードレスはマストかも。
インターナショナル・フェスティバルで。
新学期が始まってしばらくすると、アメリカの大学らしくいろんなフェスやパーティーがありました。
その中でも、ただ楽しむだけじゃなく力を入れなきゃいけないのは、留学生たちによるインターナショナル・フェスティバルだったようです。
各国からの留学生が、自国を知ってもらうために、料理を作ったり民族衣装を着たりしてアピールするもの。
娘も、入学前に知り合った1年先輩のNくんや同級生の日本人の女の子などと一緒に、日本をアピールするために頑張ったよう。
同級生は着物を何枚か持っていたので、娘に1枚貸してくれて。
着物はやはり珍しがられて、注目されたようでした。
その後、インターナショナル・ファッションショーのようなものがあって、その時は大学が出してくれたお金で浴衣を買って着たそうです。
これから入学される方、もし着物をお持ちだったらぜひ持ってったほうがよさそうですね。
フォーマルなパーティーのドレスは?
そして、アメリカの大学と言えばパーティー。
娘の大学は、決してパーティー大学(パーティー好きな学生が多い大学)ではなかったけど、週末の夜は友達同士でパーティーをすることが時々あったようでした。
好きなものを持ち寄って食べながら、音楽をかけて踊ったり。
平日に必死で勉強する分、週末はみんなで発散するようなんです。
さらに、大学全体での大きなフォーマル・パーティーもありました。
そういう時は、女の子はロングドレスとハイヒールでドレスアップ。
普段Tシャツとジーンズの学生たちも、パーティーとなるとものすごく大人っぽいドレスに変身します。
日本でフォーマルなドレスっていうと、結婚式用のお嬢様っぽい感じのとか、アイドルみたいなふわふわした感じのとかが思い浮かびますよね。
娘も一応、ワンピースとヒールのある靴は持っていってたんですが、日本のじゃあ全然子どもっぽくてダメでした。
アメリカのパーティードレスは、ハリウッドのレッドカーペットでセレブたちが着ているような感じ。
体にピッタリした露出の多いデザインで、キラキラした布やスパンコールつきなどかなり華やかなものです。
髪はアップにしたり、カーラーで巻いたり。
メイクも濃いめに。
結局娘は、先輩にお下がりをもらったり、友達に貸してもらったりしたそうです。やはり、なんでも現地で様子を見て買った方がよさそうですね〜。
同じものを何度も着るのはと買い換える子も多いようなので、娘はそういうのをもらって、結局1度も自分で買わずにすんだようでした。
ファミリーデー、 行きたかった…。
秋には、毎年2日間ほどのファミリーデーのようなものがありました。
学生たちの家族が大学に来て一緒に過ごすというもので、そんなイベントがあるなんて思いもしなかったんです。
アメリカ北部なので、秋はカナダの秋のように、キャンパスの紅葉がものすごくきれい。
大学の農場でも秋野菜がいろいろ収穫できる時期で、屋外でそういった新鮮な野菜を食べたりしながら、家族と学生や職員たちが交流できる、泊まりがけのイベントです。
「いいな〜、行きたかったなぁ。
合格者プログラムじゃなくて、これに行けばよかったのかな〜。」
なんて思いながら、私は大学のニュースレターを見ていました。
後から聞くと、Nくんのご両親はこのファミリーデーで初めて大学に行って、とても楽しかったそうです。
合格者プログラムでないと卒業まで大学に行く機会がないかと思ってましたが、家族向けのイベントなんてものがあるとは。
これもリベラルアーツ・カレッジだからかもしれません。
合格者プログラムでも知った、家族ぐるみで大学のコミュニティーの一員になる感じ。
1度は参加したかった〜〜〜〜。