楽しいと好きは何にも勝る「学び」となる
子どもたちが不登校を選んでいると、「日々、どんな過ごし方をしていますか?」「勉強はどんな風にやっていますか?」という質問をよくされます。この場合の「勉強」とは、教科書に沿ったものや、テストで点数を取るためのものをイメージしている方がほとんどですが、我が家では、子どもたちの関心がそちらに向いている時以外は、そういった「勉強」は一切していません。
我が家の「学び」は「楽しそう」とイコールです。こどもたちは、「何かしたいな」と思いつくと、「家族会議しよう!」と言ってきます。それはだいたいどこかへ行きたい時。しかも、気軽に行けないところ・・・親は内心ドキドキ。こどもたちの「行きたい」と「やりたい」は、何よりも大切にするべき事項ですが、お金の問題もありますので家族会議にて話し合いが行われるのが我が家のスタイル。「シャチが見たい」「象に乗りたい」「大きなプラネタリウムに行ってみたい」などなど。どこかで得た情報で好奇心を膨らませ、その好奇心に任せて行動するのが我が家の「学び」です。もちろん、こどもたちが喜びそうなことに、親も常にアンテナを張り情報収集し、良さそう!と思うと、こどもたちにプレゼンします。親からの提案も、たまに採用してもらえます(笑)
そんな我が家の「学び」のひとつとして体験した、植松電機さんの「ロケット教室」。これがあまりにも素晴らしい内容だったので、まおい学びのさとメンバーにも共有したくて、体験レポートを作成しました。そのレポートをここにもアップしたいと思います。興味のある方はぜひ見てみてください!
このロケット教室のすごいところは、「ひとつの挑戦から成功までを体験できる」というのはもちろんですが、人を癒し励ます力を持っているということ。そしてそれはが、いくつもの社会問題の解決にも繋がっているということです。例えば、このロケット教室がたくさんの人に指示されることは、なかなかよい仕事に巡り合えない環境にいる方々に、仕事を提供することにも繋がります。もうこの仕組みにもとにかく感動しました!
植松務社長の活動は、いつでも「本質的な解決」へと繋がっているところが本当にすごいと感じます。
ロケット教室を体験した後のこどもたちの様子もまた、とても興味深いものでした。その詳しい様子はまた別の記事で・・・
もう体験済みの方も多いと思いますが、ひとりでも多くの方にこの教室の素晴らしさが伝わると嬉しいです。
このレポートだけではお伝えしきれない素晴らしい部分がもちろんたくさんあります!今年は、ロケット教室の開催は残り1回(既に満員)のみですが、興味のある方は、来年ぜひ、参加してみてください!
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