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世界唯一のマージャン体験を求めて、栃木のフリー雀荘に行ってきたよ(後編)

(前編はこちら) この記事は、近ごろ健康マージャン界隈で話題沸騰となっている「カンターン麻雀」を実際に打ってみた体験記です。 有料(100円)にしていますが、最後まで無料で読めます。 前回までのあらすじ福岡から栃木までフリー麻雀打ちに来たけど、不安になってきた。 (トップ画像は旅行先で食べたパフェの画像) 栃木県北ウイング矢板ミステリィ 私を呼ぶの 牌はミステリィ 不思議な力で~ (若い人は「北ウイング 歌詞」でググってください) 宇都宮から北に30分、電車は矢板に到着

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    • 世界唯一のマージャン体験を求めて、栃木のフリー雀荘に行ってきたよ

      おはようございます or はじめまして! izumickです。 普段はネットで「ちゅんま」(中国国際公式麻雀)ばかり打っているアラフィフ系男子です。若い頃は 1・1-3というレートのフリー雀荘のメンバーをしていましたが、結婚してからの15年間、フリーに行ったのは1回だけ、という絶食系でもあります。 そんな私が、どうしても行きたくなったフリー雀荘がありました。「千式整合麻雀」というルールのノーレートフリーです。「千式整合麻雀?聞いたことがない」というあなた、当然です。このルー

      • ちゅんま元年、ちゅんま中級者の自戦記(その1)

        【まとめ】 ・ちゅんま元年、足りないものは「自戦記」 ・前置きが長いので、自戦記にすぐ行きたい人は下の目次の「★東風東(東一局)」まで。 ※「ちゅんま」とは「中国麻雀、国際公式ルール」のことです。 2020年はちゅんま元年。なぜなら、私がそう決めたから。  一度でいいから、三国一夫(朝ドラ『走らんか!』の人)がCDを出した時の、電車内広告みたいなことを言ってみたかった。「君と僕はもう離れられない なぜなら 僕がそう決めたから」とか、そんな感じのキツいポエムを。『走らんか!

        • 4人でサンマはアリ?ナシ?それとも…?

          【まとめ】 ・4人いる時にサンマを打つ人達は、意外と多い。 ・人は、複数のルールで麻雀を打つことは少ない。 ・知り合いがクズだった。 サンマとは「サンマ」とは、3人麻雀のことである。麻雀は4人で遊ぶことの多いゲームだが、3人で遊ぶこともある。日本では、関西・四国を中心に、4人麻雀(ヨンマ)とは異なるルールが成立し、遊ばれている。  この文章は、4人集まったのにサンマを打つのはアリ?ナシ?というアンケートのまとめである。  ※トップ画像は重慶名物、氷室での麻雀。文章とは無関

        • 世界唯一のマージャン体験を求めて、栃木のフリー雀荘に行ってきたよ(後編)

        • 世界唯一のマージャン体験を求めて、栃木のフリー雀荘に行ってきたよ

        • ちゅんま元年、ちゅんま中級者の自戦記(その1)

        • 4人でサンマはアリ?ナシ?それとも…?

          私とちゅんま(第一部・出会い編)

          【要点】 ・雲南省は良かった ・オッサンの昔話  私とちゅんまの関わりを綴るシリーズ「私とちゅんま」。第1部は出会い編である。 ※この文章に出てくる「ちゅんま」とは、中国マージャン(国際公式ルール)のことです。 ◆2001年8月 中国の田舎でちゅんまを打つ 中国の南西・雲南省の北方、中甸(ちゅうでん)という田舎の町が、私のちゅんまデビューの場所だった。手元の記録によれば、2001年の8月4日。日本から20人、地元の人が20人くらい参加して、交流麻雀大会をしたと思う。会場

          私とちゅんま(第一部・出会い編)

          ほどく、ドヤ度を高める

          【要点】 「複数の可能性を残すために、手牌をほどきたい気分の時はほどこう」 「ドヤ度を高める選択を追求しよう」 ※この文章は「ちゅんま」(中国麻雀、国際公式ルール)という麻雀ルールに関する物です。 -------------------------  「ほどきたい」という衝動に駆られる時がある。たとえばこんな形。  三色三歩高(6)のイーシャンテンである。1pツモ切りが正解だろう。  でも、この手は6pがないとアガれない。正確に言うと、ドウカーイには6pが必要である。

          ほどく、ドヤ度を高める