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離婚寸前だった夫にわたしが感謝の涙を流した理由その2

今年の春になんと夫の方から『離婚宣告』されてしまったわたし…
その理由は◯◯でした。

その理由は…


わたしが昼夜構わず、ずっと働き続けていること。
こんな生活を僕は望んでいない。
ちっとも楽しくない。
どうしてもやるというなら1人でやってくれ。


というものでした。

離婚宣告されたのは今年の春。
わたしが開業した頃とほとんど同じか少し遅いくらいの時期。(すでに曖昧😅)

不思議なもので、自分は何かにつけて離婚をちらつかせていたのにも関わらず、いざ夫に言われてみると

ものすごい衝撃!
GODZILLA級の破壊力!
この人、本気だ!
こんな顔、見たことない!
めちゃくちゃ怖い!
ど、どうしよう…

と気が動転し、
どんな言葉を彼に返したのか
まったく覚えておらず。

ただどうしよう…という言葉だけがぐるぐる🌀
していました。

夜遅かったため、その日にわたしが家を出る!
というところまでは行かなかったのですが
今まで見えていた景色の色がスーッと変わって見えたことは覚えています。

さて、翌日わたしがしたことは何でしょうか。

1.離婚届をもらいに市役所に行った。
2.荷物をまとめて家を出た。
3.夫に手紙を書きテーブルに置いて仕事に行った。

答えは…

3でした。

あまりの衝撃にこれまでの自分を振り返れるだけ
振り返ってみました。
すると夫が怒る理由が出てくる、でてくる🌀

例えば…
◯開業しようと自分だけで日にちを決め、相談をきちんとせず準備を進めてしまっていたこと。
◯家事も以前と変わらずにやっていたつもりだったけれど、部屋に篭り仕事ばかりしていたこと。
◯休みも取らずに毎晩夜中まで仕事をしていて、家庭内の空気が殺伐としていたこと。

などなど。
わたしが開業する理由を夫にきちんと説明もせずに1人で突っ走っていたことに気づいてしまったのです。

そして
このわたしの状況が娘の乳幼児期の夫の状況とよく似ていることに気づいてしまった…

多少違っていたとしても、家族のために頑張っている夫をわたしは理解しようともせずに自分の目線でしか見ておらず自分ばかりがツラいと思っていた。
夫も今のわたしと同じように睡眠時間を削ってギリギリの状態であの頃仕事をしてくれていたから、今があるんだ…

思いつくまま彼にわたしの想いを手紙に書きました。
そしてわたしは
何のために開業して仕事をしているんだろう。
家族を犠牲にしてまでしていいことなんてある?
順番が逆じゃない?
本当に大切な人は誰?

この一件を境にわたしの気持ちは変わっていきました。
が、わたしの書いた手紙を彼は読んだのでしょうか。
さてその手紙は今どこに?

…続く





会社員を辞める!
その準備はできた!
これからは子育てコーチをやっていく!

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