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【 自己分析してうまく自分と付き合う 】

9月に入り、ニュージーランドは暦上「春」と呼ばれる季節がやってきた。

ロックダウンの3月中から始めたロードバイクのトレーニングは、5月中旬まで調子良く続いた。
毎週目標を決め少しづつ距離を伸ばし、5月半ばには100キロ越えまで達成。
そこで少し達成感を感じてしまったのかなんなのか、その後、こちら南半球は冬に向かって行ったため、「寒さ」や「雨」を理由に気分がトーンダウンしてしまい、長期でお休みをしてしまっていた。
結局、そのconsequenceとして、スケールの数値が上がり、全身鏡を覗くと、そこには
「一瞬母親似の一回り育った自分」
がいるだけ。

40年以上自分という人間と付き合ってきて、なんとなく「自分との約束が苦手なのね?」と薄々気付いてはいたが、そろそろ長い冬眠から目覚めて、気合を入れて欲しいところ。
「ほんま頼むわ、自分・・・」

このnoteに久しぶりに戻ってきた時、一番はじめのタイトルが「2020年は「情熱」と「生きがい」探しの旅」と書いているのを見て「イキってそんな事書いてたな・・・」と思った。
(・・・いや、一瞬忘れていただけで、まだ探し続けている。)

自虐ネタは横へ置いといて、自分を頑張らせるのは自分しかいないのだから、自分を理解しつつ、どうにかこうにかそんな自分と上手く付き合っていきたいと思う。

自己分析してみると、、
・「これや!」という「何かこう、没頭出来るもの」がもしかして自分には
 ないのかも!?と最近うすうす気づいてきた
・好奇心旺盛すぎる
・好奇心旺盛から興味の矛先が変わりやすい、または、飛びまくる
・熱しやすくどっかいく
(熱しやすく冷めやすいのではなく、熱しやすく気付いたら忘れてどこかに飛んでいく)
・でもYDKと思っている
・やり出すと意地になる(モノによる)
・短期集中型
・闘争心がない
・自分の敵は自分、と思っている
・でも結局自分と戦わない
・結局ゆるいのかと思う
・それでも頑張ろうという気持ちがある

いくつか上がったが、おふざけとかではなく、これが自分自身で真面目に自己分析してみた結果である。

数年前、日本からこちらへ帰国する際、友達が言ってくれた言葉をふと思い出した。
「RINちゃん!頑張りすぎたらあかんで!」
人のせいにするつもりはないが、その言葉が大きく心に刻まれているのだと思う。
いや、自らそれを刻んでいて、ゆるめに生きているのかもしれない。

今コロナの影響で、先で予定されているいくつかのマラソン大会などのイベントのキャンセルがチラホラ出ているという。
11月にある出場を希望している160キロのサイクリングイベントも危ういのかもしれないなと思いつつ、目標は、8時間台で完走出来たらいいなと思う。
これから季節がよくなるので、ゆるめではあるがトレーニング再開してコツコツやっていこうと思う。


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