
passion 熱情あるいは受難
不条理と真実のトンネルを喜劇役者が駆け抜ける神無月満月の夜
人々は息を潜めて世界の波動を受け止めて 知らず知らず<魔>のエネルギーを蓄えて・・・満月の夜突然、炎のごとく天空を目指し吐き出す
嗚呼 大いなる世界の転換が密かに行われようとしている・・・きっとそれに相違ない静かにこゝろを視つめて生きて行く他に術はない
受難は激しいほど 痛みが深いほど
天上の歓びと至高の愛が秘められている
だから、受難は歓びの兆し・陰極まれば陽に転じ 陽極まれば陰に転ず・
嫌なことも、哀しいことも・・・これ皆魂の学び・・・味わい尽くそう・・・そうすれば・・・同じ目に遭うことも・・・もう決して無いに違いない・・・仮にあったとしても軽々と乗り越えられる
思うに・、キリストの磔刑の痛み・苦しみは尋常では無かったはず
・・・この次元の肉体の痛みは・・・生きている限りある・・・
それもこの肉体と言う狩衣を脱ぐためには必要なのだ
その痛みの果てに<死>があるのは、よくできたシナリオじゃないか・・・・・・
受難を熱情によって超えること・・・熱情は愛の極み!
そして、人は人生を世界を愛することが出来る!