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ゲームマーケット2024秋で友人を手伝った話
本日開催されたゲームマーケット2024秋の1日目に、友人の手伝いとして参加した。いわゆる参加レポである。
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今回はいつもと異なる点がいくつかある。まずは会場。前回までは東京国際展示場での開催だったが、今回は幕張メッセでの開催となった。次にサークルの出店方法だ。初めての試みで、『空理計画』を含むいくつかのサークルで、『はこブ旅団』のサークルスペースに委託させていただいたのだ。
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さて、『空理計画』単独での出展ではないが、やることはいつもと変わらない。そして頒布するものも変わらない訳である。『空理計画』の頒布物は新作が中心で、それに既刊の『デルタクル』が続くという形になった。
今回の目玉、新作である『ニイドファイヤ』はルーン文字をモチーフにしたカードゲームだ。カードに描かれたルーン文字のシンボル同士のシナジーを考慮しなければならないため、かなり頭を使うゲームに仕上がっている。ちなみに、COMITIA149で「影はあるが形はない」状態からデスマーチ頒布していたのが、このゲームの前身である。細かい部分でルールは違っているはずなので、完全にそうとは言い切れない部分もあるが……。
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エリア出展という形での参加だったので、スペースにはとにかく余裕があった。これまでなら設営の際にスペースの狭さにヒイヒイいいながら設営していたが、今回はそう言った苦労とは無縁だった。むしろ、持て余していた感すらあったと思う。設営が終わった後もスペースにいたが、4~5人程度がいても余裕があったくらいだ。
ちなみに私はと言うと、少し会計業務をした以外はスペースにきた一般参加者の対応をしていた。ただ、ゲームを委託した他のサークルの方が概ね対応していたので、いてもいなくても同じだったようには思う。
これはここまでの話とは全く関係無いのだが、長らく音信不通だった友人だった再会することが出来た。軽く立ち話をしたが、イエローマガジン編集部の解散以降、壮絶な人生を歩んでいたことを聞かされ驚き通しだった。とにかく息災だとわかって何よりである。
最初はどうなるだろうかと不安だったが、終わってみたらたいした事はなかったように思う。個人的には、旧友に再開出来たという一事で、今回のゲームマーケットに参加した意義があったと思う。何ならおつりもきた。とまあ、『はこブ旅団』への委託はこんな感じだった。