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防災対策って面倒くさい!自分に合った対策を考えることが大事みたい

変化のない毎日に飽き飽きして、ちっこい変化でもいいから記録しよう!とnoteを始めた団塊ジュニア専業主婦のいづみです。こんにちは♪

先日から始めた防災グッズの見直し、思った以上にエネルギーを吸い取られています(げっそり〜)。

今までは、政府の防災用品リストのままに準備していましたが、今回は自分の頭で考えてみよう!と思い、Youtubeやブログで勉強してみました。
みなさん、それぞれの経験をもとに、ご自分が必要と思う対策をされているのですね〜。
元自衛官の方は、テントや寝袋が必須!とおっしゃってるし、被災されて在宅避難となった方は備蓄が大事とおっしゃるし・・・。
自分がどういう状況で被災するのか、想像してみるのが大事そうです。

わたしが地震で被災する場合

まず、わたしが被災するときの状況を考えて見ました。

我が家は愛知県の山奥にあります。
市が発表している南海トラフ地震予測では震度5強になっていました。
かなり揺れますね。
でも、築12年のセキスイハイムの我が家は全壊することはないかな・・。
停電や断水はあるかもしれない。
ということは、我が家で一番考えられるシナリオは、在宅避難ですね。

在宅避難で必要なものは

家が全壊でもしない限り、避難所には入れない(人数制限あり)らしいので、在宅避難になるだろうと思っています。

その場合に、必要となるのは、
・食料(2週間分)
・水(1週間分)
・簡易トイレ(100個)
・ライト、ラジオ、乾電池
・カセットコンロ、カセットストーブ、カセットボンベ
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
・サランラップ、アイラップ
・カイロ、マスク、常備薬

さらっと書きましたけど、これのなにが大変って、どこに収納するか問題ですよね・・。
重いモノは一番下(床面)にしか置けないし、ローリングストック式の食料なんかは手に取りやすい場所じゃないと困るし・・・。
ミニマルに暮らしたくても、災害用の備蓄で収納はいっぱいですよ(泣)


トイレットペーパーとティッシュはもっと増える予定

このほかにも、水がなくなったときに備えてウォータータンクとキャリーカートも用意しています。
ウォータータンク20Lは20年もののハードタイプのもの。
月に1回、水を汲み直しています。
が・・最近20Lを持ち上げるのが大変で、半分しか水を入れていません。
ぎっくり腰が怖い・・・。


ソフトタイプもあるけど、ハードのほうが
カートで運びやすい?

外出時に被災した場合

外出しているときに被災することもそりゃぁありますよね。。。
気を付けることは、なるべくガソリンは満タンにしておくことと、車のなかにも防災グッズ(トイレと寒さ・暑さ対策、着替え)を入れておくこと、ぐらいでしょうか。

Youtubeやブログでいろんな方の対策を勉強させてもらったのですが、手荷物に常に防災グッズを入れておく、というのは、わたしには無理です。。。
体力の衰えが激しい更年期女は、手荷物が重いと肩が凝るのですよ〜。
モバイルバッテリーやラジオを携帯しておけば安心ではありますが、それを言い出すと、アルミシートや簡易トイレも〜となりますし、キリがないので、ウェットティッシュと緊急連絡先を書いた紙、飴、薬、絆創膏、ハンカチタオル、現金、マイナンバーカードを入れるにとどめておきました。
スマホと水もだいたい持ち歩いています。

自宅が火事になった場合

我が家の全壊はないかな・・と思うので、緊急持ち出し袋なんて必用ないかー、と思ったのですが・・火事になったら、急いで逃げないと、ですよね。
そのときは、緊急持ち出し袋が必要になりそうです。

リュックは準備していますが、中の見直しはこれから取り掛かります。
くぅ〜〜時間かかるねーー。

防災グッズを準備してみて思ったこと

今回、防災グッズを準備してみて思ったのはね、防災グッズをまったく準備していない人が3割ほどいらっしゃる、というのが理解できました。
起こるかどうかわからない事態に備えるって、ものすごくハードル高いですよ〜。
しかも、被災する場所がどこになるかわからないし、どういう避難をすることになるかもわからないですもん。。。
いろいろと想像してみるしかないんでしょうけど、かなり頭と時間を使う作業であることは間違いないです・・。



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