ありがとう

noteの1ページ目を開いてくださり、有難うございます。
まだいろいろと慣れていませんが、始められることから始めようと思います。

純粋で美しい言葉に背中を押してもらっているのでしょうか…
新しい季節を迎えると、なぜか開きたくなる本があります。
山下景子さんの著書『美人の日本語』

4月1日〜3月31日の366日のいちにち、いちにちに美しい言葉と山下さんの感性で感じ取ったメッセージが添えられています。
毎日持ち歩いている訳ではなく、本棚へ収納している期間もあるのですが、気づいたら付箋だらけで良い具合に味わいが出てきた愛読書です。

3月31日のメッセージが【ありがとう】
『有り難し』が変化したものが、ありがとう。
『難し』は、難しいという意味。
『有り難し』は『存在するのが難しい』…『めったにない』という意味だと記されています。

今年に入って私の中で燻っている本心(本当はしたいのに出来ていないこと)が炙り出されています。

私の幼い頃からの癖なのか、
それとも母が亡くなった日から身につけてしまったものなのか、
「愛されたい」ただそれだけなのに、
淋しいから一緒に居てくれる?も言えなくなって、本音を隠して人と関わって。
心のどこかを閉ざしたまま友人や仲間との関係を育んでいたことに、自分で気がつきました。

それはとても曖昧な感覚でハッキリと理解はできていませんが、これまでの私は『何者かになろう』とカッコつけて生きていたような気、がします。

『頑張ることで認められる』
完璧主義者ゆえの思考パターンのひとつかもしれません。

私は周りの人が笑顔で過ごしている姿を見ることに喜び(幸せ)を感じます。
私がそこに居るだけで、誰かが幸せそうに笑っていることに、私は皆んなを幸せにできる、そういう存在なんだ。
そんなよく解らない使命感を勝手に背負って生きてきたような気がします。

が、
やっぱり私はそういう存在なんだと思います(笑)

自分を愛することが最も苦手な不器用な人が私。
自分も、誰かも、『その人』の笑顔を見るのが一番好きなので、もう『何者』かになる事を辞めようと思います。
どんな私が出てきても、それがありのままの『わたし』
何かを取り繕ったりせず、誰かを巻き込んで
堂々と『私を幸せにする』ことだけをしていく。

まだ小さな歩みですが、少しずつやりたい事を叶えるための活動を始めました。

それは
【Holistic Beauty project 】
命まるごとすべてを美しくする計画

【Belleism】←ベル*イズム(私が作った言葉)
美しく生きる主義

の理念に基づき、
より良く生きるための『Wellness Life』を私が実践しながら提案していきたいと思います。

『思い立ったが吉日』
今、言葉に出来る全てをここへ。

このノートも
そして私も誰かとの時間も。
実験するように
わくわくしながら育んでいけたら…と、思っております。

あなたの大切なお時間の中で『ありがとう』の頁を読んでくださいましたことへ
心より感謝申し上げます。

必要としている方が、必要としているときに
開いてくださいますように…。








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