雪国だ~、豪雪だ~@山古志!
新潟県長岡市の中山間地域の山古志は、早くも12月19日に緊急事態宣言が発令されるほどの豪雪に見舞われました。
既に国道わきには2メートル違い雪壁がそびえたってます。
雪国の生活は、写真を見ているだけでもブルッとくる寒さ感が満載。
雪がふわふわでキレイ
雪遊び出来そう…
などと、あまいことは言っていられないレベル。
家の横の積雪は既に2階までリーチ
屋根からの落雪もプラスされ、家の両サイドの積雪はすでに2階にリーチ間近。これって天然の冷蔵庫が家をぐるっと囲んでいる感じ。
思わず飛び込みたくなるふわっふっわの雪、
だけど
落ちたら最後、春まで抜け出てこれなくなる危険な場所。
おかげで、買いだめした野菜やワインは、廊下に放置でいい塩梅に冷蔵保存ができます。
山古志の冬の救世主たち
山古志の冬は、ほぼ毎日除雪隊員が出動!
積雪によりますが、多い時で1日2~3回の時も。
超早朝から県道、市道、集落の道を整備してくれるのがこちらの除雪車。
ピーピーピーッという除雪車の音が、朝6時くらいから各集落に響きわたり、夜中に振った雪をガーッとかっさらってくれます。
おかげで、雪国🔰の私も豪雪暮らしを難なく楽しめてます。
厳しい四季があるからこそ「絶景」が生まれる
雪国育ちでない私にとって、厳しい自然と共存がマストの里山の暮らしは、すべてが真新しくチャンレンジングなことばかり。
厳しい自然があるからこそ「豊かな自然」があり、この自然と共存している山の人たちの豊かさを、日々感じ取っています。
3月いっぱいまで雪に覆われた世界に突入する山古志。
冬の里山を楽しむ、雪国の知恵を学ぶ、都会では体感できないワクワク感がたっくさん吸収しています!