見出し画像

小学生に学ぶ!はじめてのMaker Faire

そもそもMaker Faireって何?

地上最大のDIYの展示発表会。家族で楽しめる、発明と創造が一杯で機知に富む人々が集うMakerムーブメントのお祭りです。(公式サイトより)

とのことで、せっかくプログラミングを学び始めたので、
覗いてみることにしました。

小学生がAIを実装して、発表している!?

一番驚いたのが、「キッズAIプログラミングコンテスト」で
小学生がAIを実装し、こんな作品をつくったよと発表していました。

画像1

みんな、堂々と発表していてすごい・・・!!

画像認識のAIをうまく活用して、プロトアウトをしていました。
妹が忘れ物をしないように、画像認識で確認してくれる作品は
家族愛を感じるし、素敵だなと思いました。

画像2

AIが写真を学習し、〇×が判断できるようにする

とても説明が分かりやすかったので、
画像認識のAIでどんなことができるのか?という理解が深まり、
イメージがすごくわきました。
ひたすら写真を学習させて、
この画像と同じであれば〇、違うのであれば×とAIが判断する
という仕組みということが分かりました。
そう聞くと単純な仕組みでおもしろい!と感じたのと、
自分だったらどんなことをやってみたいのか?を考えてみました。

快適な家の中をつくる

インドア派でお家が大好きな私は、基本的に家から出ません(笑)
ズボラな私が、ずっと家の中にいると起こることは・・・

物がなくなる・・・!!
どんどん部屋の中が汚れていく・・・!!

定位置に戻さない私は、すぐにリモコンをなくします。
(3回なくして、引っ越しても見つからない・・・)
ベットの毛布も、ソファーのブランケットも、ぐちゃぐちゃ。

部屋の中が何だか居心地が悪いと感じながらも、
ずっと部屋の中にいると、それが風景になってしまい、
細かな変化も見落としてしまうのです・・・。

なので、しっかりと物の位置が置いてある
快適な部屋の写真をAIに学習させておいて、
リモコンがない!とか、なんかぐちゃぐちゃで気持ち悪い!
NGパターンになったときにアラートを出してくれるようにできれば、
ずっと快適な家の中で過ごせるなと思いました。

おいしい料理の盛り方を判別する

プロフィールにもある通り、居酒屋で働いているのですが、
画像認識のAIで何か業務課題が解決できないか考えました。

みなさんは、注文した料理が
「写真とぜんぜん違う・・・」
とがっかりしたことはありませんか?

お客様はメニューで見た写真通りの料理を期待します。
なので、いくら分量があっていて、味は同じでも、
見た目が違うとがっかりしちゃうのです。。。

なので、料理ができあがって、
お客様に提供する前に
この料理はちゃんとメニュー通りの盛り方か?が〇×でできれば、
お客様も期待通りで満足ですし、
駄目な場合は提供する前に止めることができます。

まとめ

自分より若くても、自分より知っていることが多ければ、
誰でも先生ですね。
その知識を真摯に受け止め、考えることができれば、
私自身の世界が、どんどん広がっていくのを感じることができました。

初心の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます!

いいなと思ったら応援しよう!