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【プレゼンが9割】今必須のスキル【5つのポイントで解説】後編

こんにちは、いずみです☺

前回はスライド作成まで解説したので今回は「立ち振る舞い」と「話し方のコツ」について解説していきます。

緊張でうまく話せないという人もこのポイントを覚えておけば大丈夫なので是非最後まで読んでいってください。

4.立ち振る舞い

プレゼンの際聴き手に見てほしいのはどこでしょうか。

それは資料でもスライドでもなく話し手であるあなた自身です。

そこで一か所に棒立ちのままプレゼンしていては聴き手は資料などに目が行ってしまいます。

ではどうするか。
答えは

「動く」

ただそれだけです。

適当にうろうろしてください。

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これめちゃめちゃ簡単なんですけどやる人は意外に少ないです。

動くことには主に二つメリットがあります。

一つは、人は動くものを目で追ってしまうという習性を利用できること。

ですので、ただ適当にうろつくだけで自然とあなたに視線が集まります。

もう一つは、体を動かすことによりあなた自身の緊張がほぐれるという点です。

一か所にとどまっているとどうしても体が硬くなり緊張してしまいます。

この「動くながら話す」というテクニックは、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の講義を参考にしています。

本や動画もあるので是非ググってみてください。

5.話し方のコツ

①双方向性

相手を引き付けるという意味で、大事なポイントの一つが双方向性です。

一方的にこちらから話していては聴き手は飽きてしまいますよね?

そこでできる一つの工夫が「問いかけ」です。

わざわざクイズ形式にする必要はありませんが

「みなさんもそう思いませんか?」

「皆さんはご存じでしょうか?」

などと口頭で簡単に問いかければ、聴き手は一瞬ドキッとしてより話に引き込まれます。

時折このテクニックを入れ込むだけで相手の切れかけた集中の糸を手繰り寄せることが出来ます。

②瞬間前置き

話し方のコツ2つ目は「何かを話す前に一言前置きを置く」です。

例えば「ここからがめちゃめちゃ面白いです!」
「この話がとても重要です。」
「ここだけは覚えていただきたいです。」

のような所謂アテンションページの言葉バージョンをさっと入れます。

僕はとりあえずトピックが移る前にできる限り「ここだけでも覚えてもらいたい」などと言ってます。一回のプレゼンで3回くらいなら「ここだけでも」って言っても大丈夫です。笑

是非この瞬間前置きだけでも覚えていってください!

③大事なポイントは大声で?

話の中で大事なポイントってあると思います。

このnoteで言ったら太字の部分とかです。

ただ、プレゼンの際は大事な部分は小声で言った方がいいです。

なぜかというと小声のほうが「聞き逃さないようにしっかり聞こう」という意識になるからです。

一般的に大事なところほど強調して大きめの声で言ってしまいますよね。

ただここであえて!小声でいきましょう!

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以上の3点が話し方のコツです。これをマスターすれば緊張も関係ありませんし、どんなにつまらない内容でも相手は集中して聞いてくれます☺

ただし悪用厳禁です。笑

6.まとめ

①プレゼンのゴールは相手に意思決定させること。

②解決策を先に提示して聴き手をゴールに導く

③スライドは1スライド1メッセージ。グラフのタイトルは事実ではなく解釈を。

④うろうろしながら話す。視線を集め、緊張も解けるため。

⑤瞬間前置き、問いかけ、大事なポイントは小声を心掛ける。

このポイントをすべてマスターしてプレゼンのプロになりましょう☺

プレゼン能力は仕事だけではなく普段のコミュニケーションにも必ず役に立ちます。是非繰り返し読んでみてください。

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