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Vol.6_Chat GPTのAPIとPythonで「音声対話型AIチャットボット」を作成する。

こんばんは!本日から"音声形式"で対話が可能なAIチャットボットを個人的な短期プロジェクトとして作成してみたいと思う。
というのも、自己紹介やプロフィールにも記載しているのだが、私は現職のスタートアップで、開発事業の営業をしている。簡単に言うと「受託開発の営業」なのだが、このnoteのコンセプトの通り”開発関連の知識がほぼゼロに等しい状態”で任命された。そんな自分は日々、この関連知識を学びながら営業活動をしているのだが、受託開発の営業はクライアントの数だけニーズがあり、商談プロセスが多岐にわたるため、知識だけあっても仕方ない。クライアントの”潜在的なニーズ”を上手く掘り起こしながら、比較的、高単価で最適なプロダクトを提案する必要なため、「営業スキル」も一定必要になる。
普段は様々な手法で営業スキルを高めるために活動しているが、特に“ロープレ”を重要視している。空き時間で上司や同僚に付き合ってもらって実施しているが、なんせ皆、多忙なため、中々時間を作ってもらうのも申し訳ないし、何度もお願いをするわけにはいかない・・・。
そこで私は思った。「営業ロープレをAIとできるようにすれば良いのでは??」
近年のAI技術なら、対話精度の高い物が多数出てきている。かつ、いきなり飛びすぎかもしれないが、今はAIチャットボット(Chat GPT等)もあるし、このnoteのコンセプトである「素人がプログラミングを学習する」にも繋がる。
よしやってみよう・・・。ということで始まった、このプロジェクト。
そんな大それたものではないし、前段が非常に長くなってしまったが、初回なので許してつかあさい。(笑)
今回はどんな機能を付けたいか、どんなツールを使うかから記載する。

音声対話型AIチャットシステム

1.作成したいアプリのイメージと必要な要件

今回は、下記のような事ができるWebアプリを作りたい。現時点では、当然かもしれないが、どのような流れを踏んで、どこか足りていないかも分からない素人プログラマー(自称)なので、一旦、イメージと作成する必要のあるプロセスを記載。

作りたいイメージ】
①ロープレのテーマを選択
→例:「IT」「保険」「車」のようなイメージ
②お客様役のAIと音声形式で商談を実施
→あくまで音声が肝。
③商談後にFBが出てくる

作成すべきコード】
①テキスト形式のAIチャットボット
②上記のテキストを音声に変換する
③音声でやり取りできるように構築
④分析できるような機能を構築
※この④は想像で記載。できるのかもまだふわっとしているが、③までできるだけでも、かなり色々と学べると思うし、何か役に立ちそうなので、一旦OK。

2.利用するツールと情報

VOICE VOXのサイトより

主に下記のツールを使用。実はこの個人的なプロジェクトを構想した時に、私が勝手に『師』とさせていただいている方から、こんなやり方とツールが使えるとご教示いただいたので、それをベースに進める。使う言語やツールも以前から変わりないが、特に⑤の『VOICE VOX』と呼ばれる「無料のテキスト読み上げツール」があるので、こちらを利用する。今色々と触っているが、とても面白いツール。今回のアプリ開発だけではなく、別で色々と使えそう。
①Python
②Vs Code
③Homebrew
④Open AI_API
⑤VOICE VOX

3.まとめ

今回は、アプリのイメージと使うツールを説明した。次回からは実際のコードと流れを交えて、説明していく。
何度も言うが、ど素人なので分からない事だらけなので、ものすごく遠回りするかもしれないが周りを見過ぎて、これが正しい、あれが正しいだの、何も分かっていない状態で、ありもしない固定観念で勝手に決めつけて足踏みしてしまうよりも、間違っていても実践あるのみで突き進んでいく。


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