頼る練習をしよう。
少しずつでいい。
誰かに頼る練習をしよう。
*
この世界を生きていくには、ひとりでは多すぎる。
ひとりで頑張ろうとするには、大変で
自分にかかる圧力が、大きすぎるんだ。
苦手なことは、得意な人に頼めばいい。
苦しいときは、支えてもらえばいい。
そのほうが、ずっとずっと生きやすいから。
*
そう思っていながらも、
これまで" 迷惑かけないように" って
生きてきた人にとって
「人を頼る」「誰かに甘える」って難しくて。
「いつでも相談して」「もっと甘えていいんだよ」
とか言われても、どうしたら良いか分からなくなる。
*
私が家を出るときにお母さんがこう話してた。
「ひとりで頑張るばっかりで、
誰かに頼ることを教えられなかった。
それだけが、唯一の後悔で、心配なんだ」
お母さんにお父さん、私もみんな、
頼ってほしい。わがまま言ってほしいと思ってる。
もっと頼っていい。わがまま言っていいんだよ。
*
迷惑かけたくないって思う必要はなくて、
自分が誰かにやってもらった分、
自分が誰かにやればいい。
「ちょっと話を聞いてほしい」
「大変だから手伝ってほしい」
「これが分からないから教えてほしい」
そんな風に話してみよう。
苦しくなる前に、少しずつ頼る練習をしていこう。
相手の顔色を伺って躊躇うのではなくて、
まわりの人と生きていこう。
あなたに頼られると嬉しくなってしまう "いず" 🌿
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