izontaro

経営者目線の愚痴を書き綴りたいと思っています。 ギャンブル依存症ですが、借金は住宅ローン以外したことがありません。 ギャンブル依存症の定義に疑問を持っています。

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経営者目線の愚痴を書き綴りたいと思っています。 ギャンブル依存症ですが、借金は住宅ローン以外したことがありません。 ギャンブル依存症の定義に疑問を持っています。

最近の記事

財産目録(遺産目録)

相続税の申告に必要となるものだけど、生前に整理してくれればまだしもそんな家庭は限られると思う。 住んでいる家や土地、株や金、車、あとは銀行の預金くらいのものだろう。 それを元に相続人集めて遺言書というのがベストだけど、生前にそんなことをやるのは希。 人はいつ死ぬか解らないし、死を前提のアクションを誰も取りたがらない。 なので大半はなくなってから財産目録を作り出す。 今は株や債権を手元に持つことがほとんど無くなったので家の金庫から謎の株券など手に入ることはないが、親父が亡く

    • 面倒な準確定申告とお墓

      相続税の前にやってくる親の準確定申告。 亡くなってから4ヶ月以内と十分な時間がありそうだけど厄介なのが年金の源泉徴収。 エリアによって違うかも知れないけど年金の源泉徴収が来るのが約2ヶ月。 我が家の場合家で事業(青色申告)もやっている関係もあり、源泉徴収が来るまでの間に準備をして税理士へ送る。 時間的余裕はあまりなかった。事業などやってなければもっとシンプルだろうけどね。 亡くなって49日の納骨になるけど、できればお墓も相続も手続きをしておくべき。 これも案外面倒なのだ

      • 相続の準備は生前に

        遺言書をどこに託すかによるけど、弁護士の元に法務局に預けておくのが安心かと。 金は資産の0.5%くらいは取られるけど健康なうちに相続権のある人を集めて弁護士の元に遺言書を残して貰い、財産を分ける準備をしておく。 それを法務局に預け、控えを受け取る。被相続人が亡くなったら取りに行き開封せず相続人全員の元で開封して決めればよい。 そこで雁首揃えて調整することも可能だ。 ※遺言書があっても揉めるときは揉めるら これが適当に遺言書を用意して、銀行の貸金庫などに預けると貸金庫そのもの

        • 親が亡くなったら

          医師に死亡診断書を書いて貰い、死亡届と火葬の準備が基本。 葬儀屋に依頼すれば役所に死亡届と火葬の手続きをしてくれる。 葬儀屋は介護老人ホームや病院だと提携先があるが、あれこれ揉めるのが面倒なら「くらしの友」にでも入って満期なっておけば45万円や100万円のプランが使えるし当然プロなのでご遺体の引き取りや保管、葬儀の全てをお任せでやってくれる。 ウチの家族は「くらしの友」べったりで大変助かっている。これは親父の時に葬儀費用で結構揉めたので解決策として決めた。 葬儀が終われば

          続々・介護の限界 成年後見人制度、家族信託

          介護老人ホームのコストは非常に大きい。 これを子供が負担したら額が多すぎて贈与税の対象とかになるのでは? どうせ相続税がかかるのであれば、親のコストは親の財産でコントロールしたい。それなら成年後見人制度や家族信託を考えたい。 そう思う人は多いだろう。 自分もそうだった。 しかし、結論から言えば贈与税はかからない。というか法的にはかかるんだろうけど税務署はそんなところを見ない。 正式な理由はわからないが、基本的に相続税は上から下にかかるもの。親から子だ。 子供が親にいくら渡し

          続々・介護の限界 成年後見人制度、家族信託

          続・介護の限界 介護老人ホーム

          介護老人ホームは月々の費用が設定されているが、それに医療費と介護費用がかかる。 要介護が重くなるほどプラスされると思った方がよい。 それに散髪や美容、イベント日、食事やおやつなど積み重なっていく。 飽きさせないように寿司の日やうな重の日、特別なケーキが出る日がある。もちろん別料金。 そんなこんなで月30万円のところならどんなに安く見積もっても月に35万円以上はかかると思った方がよい。 介護老人ホームにお金は持ち込めない。別途請求に乗ってくる。 ウチの場合、使えないのにお金が欲

          続・介護の限界 介護老人ホーム

          介護の限界

          親と同居している人がどの程度居るか分からない。 地方に行けば行くほど減ると思う。 仕事がないからだ。 じゃあ都心部は多いのかと言えばそうでもないと思う。 大家族が住める家がない。 5080問題っていうのもあるけど、あれは引きこもりの50代を80代の親が支えて社会から孤立しているとかそういうネタだったような気がする。 ただ、50代の子が80代の親の介護をするケースは多いだろう。 介護には7段階ある。 要支援1 要支援2 は自立している状態なのでケアマネージャのフォローと簡

          介護の限界