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10年後を想像する1

家族のため、自分自身のために、限られた情報をもとに10年後を想像します。
書き始めたら最初の1件で十分な長さになってしまいました。

未来はだれにも予測できませんが、それでも確定した未来は存在すると言われています。例えば地球温暖化や、それに伴う海面上昇、気候変動は確定した未来のようです。一部の産業が発展した国で二酸化炭素の排出量を抑えても、これから発展しようとする国は、二酸化炭素の排出量を抑制するよりも自国の経済発展を優先します。既に十分に発展した国は、過去に十分過ぎるほどの二酸化炭素を排出してきました。

10年後の姿を想像し、想像した10年後をより快適に過ごすために、今取り得る行動は何か、何を優先して行動すれば良いか判断する際の目安になればいいなと考えます。

あまり深刻にならずに思い付くものを記録していこうと思います。
子供たちには、やがて到来する未来を、楽しく乗り切ってもらいたいものです。

※内容は個人の妄想です、生温かい目でご覧いただければと思います。
・コンピュータが身体の一部のように扱われるようになります。スマートウォッチやスマートグラス、コンタクトレンズのようなものや、ヘッドギアみたいなものを想像します。皮膚の内側に埋め込むと、異物感が残りますし、ケガや故障の原因にもなります。認証機能として極小のチップ程度でしたら、柔らかいシリコンで包んで、内股や喉元などの攻撃を受けにくい場所に埋め込めるようになるかもしれませんね。マイナンバーとGPSで個人の行動が常に監視、記録されるようになりますね。それを嫌って電波の届かない隔離されたスペースが気の休まる空間として貴重な存在になるような気がします。

高性能のコンピュータを身に着ける、ということはPS5を肌身離さず持ち歩けるということになります。いつでもどこでもSkyrimとかFallout、witcher3のようなゲームが出来るようになったら、仕事や勉強に集中するのは難しくなりそうです。

高校や大学の試験会場が、デジタルデバイスの持ち込み禁止となっても、網膜(コンタクトレンズ)や内耳などに極小のコンピュータが隠されていたら、試験管が発見するのは難しいですね。小さなカメラと骨伝導のイヤホン、問題を瞬時に回答するプログラムを試験会場に持ち込むことが可能になると、公平な試験の実施がより難しくなります。

数年以内に、同じ試験会場でひとりが問題を解き、微小なマイクで音声を飛ばし、内耳に隠したイヤホンで回答を、共有できるようになります。試験をPCで行い、問題をひとりひとりシャッフル(出題順序だけ)するような対策が講じられるかも。

過去問などから翌年の試験問題を予測するAIが発達し、経済力のある家庭がより受験対策の効果を享受できるようになるかも知れません。

あるいは、10年後はコンピュータ持ち込み前提で、プログラミングやAIを活用し、複雑な問題の解答を導き出す、というコンピュータを使いこなす能力を評価されるようになるかもしれませんね。(高校では、そこまで学ばないか)

また、芸術作品を生み出したり、作曲したり、楽器を演奏したりといった芸術、技術の分野では、コンピュータの能力が人間のそれを上回ってしまっていたら、「学校で芸術を学ぶ」という事は、何を学ぶ事になるのでしょうか。

コンピュータは日々使いやすくなる一方で、コンピュータの内部構造は増々複雑化していきます。コンピュータを使いこなすよりも、コンピュータが動作する仕組み、ロジックを理解する方がはるかに難しくなっていきます。

そうですね、良い事を思い付きました、ボーイは、ロボットをレストアする職人になってみるのも良いかもしれません。
例えば初代ソニーaiboを修理、改造して、高性能のコンピュータと、高性能の四肢を取り付けて、本物のワンちゃんよりも早く走ったりさせる事ができたら、まあまあニーズがありそうですね。
ボーイがんばってね、応援します。

以上です

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iznkureisi
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