izayoi books - 物語の散歩道について
このページタイトルのizayoiは十六夜(いざよい)。十五夜の満月から少しばかり欠けた月が空にのぼる夜のことです。
私は、完全な真ん丸ではない十六夜や十四夜(待宵)の月が好きです。自分自身が完璧ではない、どこか欠けた存在だから惹かれるのかもしれません。
そういうことから、自分がnoteを始めるにあたって「izayoi books - 物語の散歩道」という名前をつけることにしました。
このページで、宇治や京都での日々の出来事や、思ったこと、これまで心に響いた物語や音楽、絵画について気の向くままに書いていきたいと思っています。
隅垣 健(すみがき たけし)
京都・宇治在住。児童文学作家、童画家。
2010(平成22)年、長編「夏は来たりぬ ウィーンの森の物語」で、紫式部市民文化賞受賞。
子どもの頃に夢中で読んだ物語は魂の幹となり、大人になってもその心に響き続けます。自らの体験や地元京都の出来事などに題材を得ながら、現代の子どもたちにも響く新しい物語づくりをおこなっています。
これまでに出した本
Amazonでも販売中 https://www.amazon.co.jp/s?k=隅垣+健
「八月のサーカス」 文と絵 隅垣 健
(京都新聞出版センター, 2015年)
「エクストレイルと夜の歌」 文と絵 隅垣 健
(京都新聞出版センター, 2016年)
「電車のカタコト」 文と絵 隅垣 健
(京都新聞出版センター, 2018年)
「京都風音ピアノ100年の物語 ~この町で生きている~」 文と絵 隅垣 健
(京都新聞出版センター, 2020年)
「おどるヤマボウシ/オトシブミとゆりかごのうた」 文と絵 隅垣 健
(デザインエッグ社/izayoi books, 2021年)
※Kindle版もあります
「うらにし 隅垣青霞句歌集」
隅垣青霞(著:短歌・俳句), 隅垣 健(編集、解説、イラスト)
(NextPublishing Authors Press, 2023年)
※Kindle版もあります