アニメ感想【るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第三十話「森の出会い」】
・佐之助、謎の破戒僧と出会う
佐之助のターン。
道に迷って森の中をさまよっている佐之助。
森の奥で謎の破戒僧と出会います。
ちなみに破戒僧とは神仏への信仰を捨てた僧のことだそうです。
その破戒僧は地面に剣を突き立て、石仏を粉々にしてしまいました。
その技は、「二十重(ふたえ)の極み」という技だそうです。
強くなりたいと渇望している佐之助は、早速その技を教えてもらおうとします。
・二十重の極みを会得するため修行
破戒僧は了承してくれたらしく、二十重(ふたえ)の極みを教えてもらえることになりました。
ただし、1週間で会得できなければ、死んでもらうという条件付き。ええっ! そんなムチャな!
佐之助は「上等じゃねえか!」とその命がけの条件を受け入れます。
その日から、河原で石を拳で破壊する修行が始まりました。
しかし、全然粉々にはなりません。空しく日々が過ぎていきます・・・。
ところで、食事は焼いたキノコとカエルなのね。
・無事会得、そして悠久山安慈の正体
来る日も、来る日も石を破壊する修行を続ける佐之助。
しかし、なかなか粉々にはできません。簡単そうに見えて難しい技でした。
6日目の夜には、もう佐之助の拳はボロボロで血まみれになっていました。
それでも、二十重の極みを会得するため石に拳を叩きつける佐之助。
そして、相楽隊長の亡霊(?)があらわれて、修行をやめるように言います。
しかし、佐之助は命令を聞かず修行を続けます。ここでやめたら男がすたるぜ!
7日目の朝、河原で倒れている佐之助。
もちろん、死んではおらず疲れたから寝ていただけでした。
そしてそして、とうとう二十重の極みを会得して、石を粉々にした佐之助でした。
おおっ、宣言通り1週間で会得した!スゲー!!
破戒僧に礼を言って、再び京都を目指す佐之助。
痛めつけた拳はちゃんと使えるのか・・・。
破戒僧の名は「悠久山安慈」といい、なんとその正体は十本刀の1人でした!!!
なんと、志々雄の腹心の一人でしたか。
次に会うときは敵としてでてきたりして・・・。
新たな技を覚えて強くなった佐之助でした。