マンガ感想【キングダム8】
・長平の戦いの顛末
秦と趙がぶつかりあった「長平の戦い」。
秦の大将は「白起」、趙の大将は「廉頗」
2年間膠着状態が続いて痺れをきらした趙王は廉頗に変えて「趙括」を
大将にします。
ところが趙括は王騎に討たれ趙は大敗。
趙括は兵法書は多く読んでいたものの実戦経験がなくて敗れたそう、未熟者め。
白起は驚いたことに降伏した趙兵40万を生き埋めに。
この話は聞いたことありますね。
40万も生き埋めとは信長も真っ青だな、日本人にはできませんね・・・
当然、趙の民は怒り狂います。
そしてこの数ヶ月後趙で誕生したのが政。
政は趙の民の怒りを一身に受けることになります。
・政の脱出劇
そんななか政を秦に連れ帰ろうとする秦の臣下たちがいました。
臣下たちは、闇商人の「紫夏」たちに協力を求めます。
紫夏は政に会って感じ入るところがあったらしく協力します。
政を運び、関所を順調に通っていきました。
が、最後に関所を抜けたところで感づいた趙兵が追ってきます。
一人、また一人と仲間たちが討たれていきます。
とうとう紫夏と政だけになってしまいました。
紫夏も弓を取って戦います。
矢を受け槍で突き刺されて倒れる紫夏。
なんとか秦軍のいるところまでたどりつきました。
「あなたは偉大な王になれます」と言って紫夏は絶命。
ああ、逝ってしまった・・・。
これが政の過去、ですか。
・刺客たち集まる
何者かが刺客軍団を集めています、あ、羌瘣もいる!
狙いは政の首のようです、なに・・・。
刺客たちが警備の兵を皆殺しにして王宮に入ってしまった!
通路の先で待ち構える信と貂。
敵は9人ですが、強くなった信の敵ではありません。
7人を倒して残りは2人に。
異変を察した政が剣を持って扉の前に。
いざ切りかかるとその剣を受けたのは信でした。
いいところで次巻に続きます。
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