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アニメ感想【るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第三十三話「禁忌の抜刀」】

【序文】

 十本刀のと戦うことになった剣心。
逆刃刀を使わなくても圧倒していましたが、そのうち張は本気モードに。
体に赤空が鍛えに鍛えた刀が隠してありました。
剣心はどう対処するのか。


【張が使う剣に苦戦する剣心】

 張は一番の愛刀だという、変幻自在に操れる刀(ハクジンの刀だっけ?)を繰り出してきます。これ、クネクネとヘビみたいに動くな。
剣心は片足をやられてしまい、機敏に動くことができなくなってしまいます。
それでも、けったいな刀をなんとかかわし続けます。
逆刃刀さえあれば、こんなヤツぶちのめしてやるのに!


【剣心の一言が青空を動かす】

 逆刃刀の鞘も折られてしまい、剣心は絶体絶命のピンチに。
それでも剣心は冷静さを失わず、張を挑発して間合いに入らせて・・・渾身のヒジ鉄をお見舞いしました。やったか!
しかし・・・案の定やってません。張は再び立ち上がりました。
「二度と剣心の間合いには入らない」と張。刀もないしどうする!

 張は「刀が時代を作る」と言い張るのに対して、剣心は「時代を作るのは刀ではなく、人」を言い返します。その通りだよ。
その言葉に青空が動かされます。
神社に奉納してあった赤空の最後の一振りを剣心に放り投げます。
張はさっきのヒジ鉄で初動が遅れたため、剣心は無事刀を受け取ることができました!


【剣心、必殺の一撃で張を撃破】

 しかし・・・剣心は刀を抜くことができません。
一度でも刀を抜いて振るってしまえば、人斬り抜刀斎に戻ってしまう。
二度と流浪人には戻れない、どうする剣心!
すると、張のヤツが挑発してきます。挑発に乗ってしまった剣心、いかん!
クネクネ刀を機敏にかわし、必殺の一撃を張に叩きこみ、勝利!!

 張を殺してしまったのか・・・と思ったら、生きていました。ホッ。
なんと、その刀も逆刃刀だったのです。
張のヤツはまだウダウダ言っているので、操が一撃かまして気絶させました。
あとは、斎藤に引き渡すそうです。

 逆刃刀の握りの部分が壊れてしまいました。
そこには、赤空の想いが刻まれていました。
赤空は途中で刀が時代を作るわけではない、ということに気づいたよう。
それで、最後に一振りは逆刃刀だったのか。
これが逆刃刀真打ちだそうです。
前の逆刃刀は赤空の餞別だったんですね。


【終文】

 赤空に最後に一振りの逆刃刀で、張を撃破した剣心です。
青空が握りの部分を鉄製にしてくれるのかな。
何はともあれ、剣心が再び逆刃刀を手に入れましたね。

 十本刀は残り9人になりました。
まだ9人もいるっていったほうがいいですね、先は長そうです。
志々雄にたどりつけるのはいつになることやら。

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諸葛鳳雛@真・歴史探偵
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