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アニメ感想【狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第23幕「仕組まれた災禍としかるべき報い」


 ・犯人にされたロレンス

 「エンベルクでこの村の麦を食べた者が死んだ」
エンベルクは麦の代金の返金を要求。
しかし、村は金をすでに使ってしまってない。
毒があるかもしれなから、他の麦も食べられず備蓄の麦も用をなさない。
新たに麦を買うための金もいる。
仕事もせず遊んでばかりいるから、その報いだろ。

 よそ者のロレンスと嫌われ者のエヴァンが犯人にされてしまいました。
ざけんな、おまえらの不始末が招いたことだろ!
エルサまで火の粉が及んできて攻められる始末。

 ロレンスとホロはセムが預かって、エルサのところにはリーマさんが付くことに。


 ・今後どうするか

 ロレンスはセムに身の潔白を訴えます。
信じてくれたようですが、知恵とお金を貸してくれと言われました。
ロレンスの推測では、これはエンベルクの自作自演。
この村との契約をご破算にするためのものだと。
有利な契約があるからと、それに胡座をかいていたこの村の責任ですね。
エルサの後ろ盾になっている連中も、これ以上のことはお願いできないそう。
ロレンスとホロはエルサと話をするため、教会に。

 ・4人で逃げることに

 ロレンスは、エルサとエヴァンも連れて4人で逃げることを提案します。
ホロが狼に変身して、近くの町まで逃げる。
そして、ロレンスの所属している「ローレン商業組合」に助けを求める。
という算段ですね。

 ホロも故郷のことが書かれていた本を読み終えました。
そこには、ヨイツは「月を狩る熊によって引き裂かれた」と簡潔に記されていました。
ただ、仲間の狼たちは無事に逃げたようです、どこかで会えるかな?
ロレンスもホロに付き合ってとんだ目にあったのに文句も言わず、やさしいですね。

 いきり立った村の連中が教会に押し寄せてきました。
この村に居場所のないエルサとエヴァンもリーマさんに肩を押されて逃げることに同意します。
教会の地下道を使って逃げることに。


 今回はここまでです。
ロレンスたちは無事に逃げられるのでしょうか。

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