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アニメ感想【狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第21幕「異端の村と司祭の契約」

・ロレンス酒場で情報収集

 酒場でこの村のビールを褒めて村人といい関係になるロレンス
ホロはガブガブ酒を飲みまくる役ですw
聞いた話では、この村ではトルニエ様とかいう蛇の神様を崇拝しているそう。
ところが、エンベルクの町がこの村を改宗させようとしているみたいです。
そして、教会を建てて重税を課しているそうです。
現実の中世の教会みたいに、異端の信仰は潰しにかかってるんですね。

・この村はエンベルクの町と有利な契約を結んでいる

 次にロレンスは、粉挽きのエヴァンところに行って、粉を挽いてもらい情報収集をします。
この町が重税を課されているのは昔の話だそう。
今は、エンベルクの町が麦を買い付けて、この村はエンベルクの町の物を税金なしで買っているそう。
異端の村が教会の町と有利な契約を結んでいるんだ。
エルサの機嫌もよくなったようです、問題が一段落したからだとか。
その問題については教えてくれませんでしたが。

・ロレンス危ない橋を渡ることに

 宿に戻ってホロに成果を話すロレンス。
今までの話を勘案したところ、エンベルクの教会はフランツ司祭の死とともに、テレオの村との契約を無かったものにしたい、らしいです。
一段落した問題とはエルサの後ろ盾にどこかの貴族がついてくれたのではないか。
さらには、探している修道院とは、なんとこの村の修道院ではないか。
エルサも村長もそれで知らないと言っている。
そう、ロレンスは推測します。
伊達に行商人を長年やってきただけあって頭がよく回るロレンスです。

 教会との厄介な問題に巻きこまれる恐れがあるので「あきらめないか」とホロに言うロレンス。
しかし、ホロのうま~く乗せられる感じで、結局危ない橋を渡ることになってしまいました。
まあ、ここですごんでいては行商人の名が廃りますからね、ホロのためにやってやらないと。
ホロにはある案があるそうです、結構危ないことのようですがどんな案なのか。

 今回はここまでです。
ロレンスとホロはどうするつもりなのか。

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諸葛鳳雛@真・歴史探偵
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