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<仕事術>「運」を無駄に使ってはいけない!

大分前の話ですが、車を運転していたのに、
食事どきにレストランに入り、ワインを飲んでしまったことがあります。

たった一杯だけだったし、全然酔ってもいなかったので、
そのまま運転を続けました。
ところが一斉検問に引っかかって、警官に止められたんです。

「ヤバい」と思ったけど仕方がない。
そして、チェックされました ・・・ 
しかし、運よくそのまま通されたんです。

「ああ、良かった!」となりました。

後日、仕事上の取引先と雑談しているときに、この話をしたら、
「そんなことで運を使っちゃいけませんよ」と言われました。

彼に言わせると、誰でも運を持っている。
でも、その量は無限ではない。

持っている運を使い果たすと、運がなくなってしまう。

そういえば「運の尽き」と言う言葉がありますからね。
運の手持ち在庫がなくなったらオシマイ・・・というわけです。

だから、「つまらないことで運を使うのはやめなさい」と。

将来、運に味方してほしい時がきっとある。
その時のために、運はとっておきなさいというわけです。

そういえば、あんなに強運の持ち主だった織田信長でさえ、
家臣の謀反であっさり殺されてしまう。
これは信長の運の尽きだったんでしょう。

「運」は、大事な時のためにとっておく方が賢明なようです。


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